これから診断士の試験を受けようか悩んでいるなら/みさっち
おはようございます。
診断士の勉強範囲は広い!
合格率は低い!
しかも受かっただけでは、資格にならない!
…ということで、診断士の試験を受けたいと思いつつ、悩んでいる方もいるかもしれません。
私は「受けよう!」と決めた年は、ちょうどこの時期に受けることを決めました。たぶん他の人に比べて遅いスタートでした。
実は診断士試験を知ってから、受けるまでに4年くらいかかりました。
まさに上記の状況にしり込みしてました。
…とはいえ、興味はずっとあって、代わりにいろんな試験を受けてました。
今日は、受けるかどうかを悩んでいる方を対象に、(悩んでいた4年間以外に受けたものも含まれますが)診断士の試験に役立った!という資格をご紹介します。
情報関連:情報処理資格(ITパスポート等)
当時、仕事でシステム企画をすることになり、勉強せざるを得なくなって試験勉強をしました。
受験当時はITパスポートの前身の名前でしたが、サーバってなに??というレベルの私が3ヶ月それなりに勉強して合格しました。
この資格のいいところは、合格すると診断士の一次試験の免除ができるということです。
二次試験の出題範囲外ですし、合格しておくと心置きなく他の6科目の勉強に集中できます。
財務会計:簿記2級
財務会計の前半、簿記については、簿記2級レベルを理解していれば、基本的な知識の勉強が不要です。
難しい投資効果等の勉強にすぐに入れます。
これは計算問題の量をたくさんこなす必要がある財務会計の勉強には大きなアドバンテージです。
経営法務:宅建士、ビジネス法務
宅建士はそれなりに難しいので、必要ないのに勉強する必要はないです。ただ、不動産関連の仕事の人はとって損はありません。
宅建で勉強する詐欺等の場合の権利関係や相続関連の民法部分は同じ範囲なので新たな勉強は不要です。
ビジネス法務は、会社組織の形態などの分野はほぼ被るので、役立ちます。(ちなみに、私はこれはほとんど勉強できず、合格してないですが…)
まあ、ただ、いずれにしてもドンピシャではないので、本業で関係ある人向けのご参考レベルです。
…ということで、もし勉強を始めてみたいけど、悩んでるのであれば、とりあえず診断士以外の試験から受けてみることもおすすめします。
勉強する習慣もつきますしね!←これ重要!
明日は、とどろきです。
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