【名古屋どえりゃあ合格通信】勉強もPDCA!/ユータ
皆様こんにちは。ユータ@タキプロ名古屋(9期)です。(過去の記事はこちらです)
平成30年度合格者の方々の合格体験記の特集投稿が続いておりましたが
一通りご覧になり、皆様いかがでしたでしょうか。
当然、各合格者の方が辿られたプロセスは多種多様ではありますが
今年初めて診断士試験を受けられる方も、昨年度より引き続き受けられる方も
具体的な「合格」ストーリーのイメージが湧き、モチベーションが向上したのではないでしょうか。
今回、モチベーション管理も含め「勉強の効率」についてのお話を以下させていただきます。
「効率」はやっぱり大事
私事で恐縮ですが、最近、河野 玄斗さんという方が書かれた
「シンプルな勉強法」(KADOKAWA出版)
という本を読みました。
この人何がすごいかというと、入学難易度間違いなく№1の東大理三に現役合格し
そして医学部在籍中に司法試験に挑戦し一発合格。
なおかつ、ジュノンスーパーボーイコンテストでベスト30に入るおしゃれイケメンという
非の打ち所がないスーパーマンです。
そんな人が書いた本はどんな内容なのかなと興味をもって読んでみたのですが
書かれていることはタイトル通り、非常にシンプルな内容でわかりやすく
極めて合理的で、誰もが実践できるものだなと感じました。
(同じ結果を出すことはまず無理ですが笑)
書かれている要点としては
「ゴールから逆算して、試験(合格)までにやるべきことを棚卸しし、スケジュールに落とし込み、超効率的にタスクをこなしていく」
という勉強方法です。
非常に明快である意味当然とも思われますが、試験合格を最短で目指すのであれば結局のところ、これを突き詰めていくに尽きるのではと思いました。
というか、ビジネスの問題認識・課題解決のフレームも同じですね。
あらゆる事象に応用できるものかと思います。
(本書で河野さん自身もそう書かれておりました。まだ学生さんですが笑)
そして「PDCA」
そして、投稿のタイトル内容に戻ってくるのですが、この実践のために
「PDCAサイクルを極力速く、多く、回す」
ということが、自身のレベルを高めていくうえで重要と書かれております。
(併せて、先人が回してくれたPDCAサイクル(=ノウハウ)は自身で回さないようにする)
これも全く王道のアプローチですね。
要領よく勉強(仕事)をこなす方は、意識的であれ無意識的であれ
これらのことが高いレベルで実践できているのだと思います。
これらの話について
「当たり前のことばかりじゃん!」
で終わらせてしまっては非常にもったいないと思います。
試験勉強において、一番まずい(非効率である)のは
「テキストや講義をただ漫然とこなしている」という状況です。
特に診断士試験においては、二次試験ではこのやり方だと太刀打ち厳しいと思います。
上記のようなフレームを意識し(むしろそこで頭を使い)
・合格ラインのToBeはどういう状態なのか
・現状の自分(AsIs)はどうであるのか
・その間にある問題は何であり、解決すべき課題は何であるか
・そのためのスケジューリング、PDCAをどう設定するのか
等々をきちんと自分で描き、修正しながら勉強を進めていくことが
結果として最短の合格ルートとなるのではと思います。
また、この取り組み(習慣)自体が様々なことで活かされるはずです。
モチベーション管理も大事
最後に、というかこの本では最初に、モチベーション管理も大事であるとありました。
人間ですから気持ちの浮き沈みは必ずあるはずです。
モチベーションを落としたまま勉強するのは、勉強の「品質」にも影響します。
診断士試験は長期戦の試験勉強になります。
あまり根を詰めすぎず、場合によっては休んでしまっても良いかと思います。
また、先輩合格者の方々のお話がモチベーション向上に繋がるのであれば
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これ幸いでございます。(最後に宣伝となりました笑)
次回のブログは、さかぼーさんの投稿になります。乞うご期待下さい!
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