ある日突然視界が開ける

おはようございます、日曜朝担当のドリフト診断士こと山口です。

1次試験の出題範囲はとても広いですね。

通信教育を申し込んだ私のもとに送付された
大量のテキストの束を眺めて茫然とした記憶があります。

カリキュラム通りに財務会計から受験勉強を開始したのですが、
学生時代にまったく勉強をしてこなかった私にとって、
ＮＰＶ・ＣＶＰ・ＲＯＥ・・・・
なんですかこの３文字英語のオンパレードは？！という感じでした。

診断士の資格取得を目指すも志半ばで断念してしまう人には
３つのパターンがあると思います。
１、学習範囲の広さに戦意喪失し、途中で勉強を放棄してしまう。
２、次試験の壁を突破できずにあきらめてしまう。
３、２次試験の壁を突破できずにあきらめてしまう。

勉強開始直後の私は、１の状態に陥りました。
「自分には無理だな。。。」

この気持ちを払拭してくれたのはWeb講座の先生の一言です。
「いま、あきらめようと考えている受験生の皆さん、
騙されたと思って半年間一生懸命勉強してください。
ある日突然、視界が開けます。勉強時間と蓄積される知識の量は
比例しません。最初はいくら勉強してもしてなかなか覚えられないでしょう。
でもね、ある日突然断片的な知識が頭の中でピピピッとつながります。
私を信じて勉強を続けてください」

この一言を信じて、がむしゃらに勉強しました。
ある日突然というのは大げさでしたが、勉強開始してから
７か月くらい経って断片的に記憶していた知識が理解に変わる
感覚を得られました。

１次試験を突破するために絶対に必要な「基礎力」は
努力が成果に表れない苦しい時期に醸成されます。

初学者の皆さん、今の努力は決して無駄になりません
視界が開けるのはあと少しです！

最後に東京地区の勉強会のお知らせです！

タキプロ勉強会のお知らせ

【3月の予定（東京）】

・3/ 3（日）　 9時半～12時　堀留町区民館　題材：H24事例2

・3/14（木） 19時～22時頃　八丁堀区民館　題材：H24事例3

・3/31（日）　9時半～12時　八丁堀区民館　題材：未定（H24事例4＆1次よろず）

＊題材の事例について事前に解答を作成し、5部程度コピーをお持ちください。

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