中小企業診断士の勉強を始めてみてよかったこと by cari

こんにちは、cariです。これまでのブログはこちらから!

新年あけましておめでとうございます、2020年を迎えましたね。私にとって2019年は新しいこと尽くしの1年でしたが、2020年もそんな1年になりそうです。

さて、今日のブログは「診断士の勉強を始めてみてよかったこと」がテーマです。新年になり、資格の勉強でも始めようかな、と「中小企業診断士」と検索された方に読んでもらいたいブログです。笑

診断士の勉強を始めてみてよかったこと、4つ

1.人との出会いが増える

本当に人との出会いがあります。これは予備校に通った場合ですが、予備校のセミナーに行っても、授業後の飲み会に行っても、予備校の勉強会に行っても、とにかく名刺交換の機会が増えます笑 独学の方も、タキプロなど受験生支援団体主催のセミナーなどに参加されると、たくさん人と出会う機会があると思います。 普段会社で過ごしていると、基本的に同じ業界の人としか会わないケースが多いかと思うのですが、診断士を目指す人には幅広い業界の人がいます。そして皆さん面白い方が多い。受験生の中でも女性は少ないので、女性同士仲良くなりやすいと思います。私は今でも受験生時代の友人とは定期的に会っています。

2.PDCAを回す機会が増える

これは特に2次試験の勉強をしていた時に思いました。先生の答案と同じように書けない・・・なぜ?!言われた通りにやっているつもりでも点数が伸びない・・・なぜ?!優秀答案として取り上げられている答案の文章はとっても読みやすい・・・なぜ?!というように、「なぜ」がかなり発生してきます。笑 そこをいろんな方法でPDCAを回して解決していくことが、つらいながらもとても面白かったです。

3.時間の使い方について考える機会が増える

診断士の勉強をしていると、とにかく時間がありません。そんな中でも好きなことは諦めたくないですよね。いかに普段の時間の使い方を工夫するか?朝ごはんは固定メニューにして悩む時間を減らしてみるとか、日用品はネットでまとめて購入しスーパーに行く時間を削減するとか、移動時間は電子デバイスを使って効率的に勉強するとか、勉強中の息抜きに時短術の本を読んだりすることもありました笑 時間がなくてつらいと思うこともありましたが、色々試せたのは良い経験でした。

4.多面的な思考力が身につく

そしてこれが1番。1次試験では7科目、2次試験では4科目の勉強をすることになります。診断士受験の過程で学ぶ知識の一例を挙げると、「5フォース分析」という業界では代表的な手法があります。ここでは、(1)買い手の交渉力(2)売り手の交渉力(3)業界内の競争(4)新規参入の脅威(5)代替品の脅威 という5つの競争要因から、企業を捉えます。「何を売るか?」ということだけに焦点をあてるのではなく、自社が置かれた状況から「何を売れば収益があがるのか?」を考えていきます。MBAなどでもフレームワークを学ぶ機会があるかと思いますが、診断士の勉強も様々なフレームワークを使って多面的に考えていく機会があり、とても勉強になりました!

 

 

以上、受験生活を振り返って書いてみました。診断士の勉強ってなんだか面白そうだな~と思われた方、ぜひぜひ本屋などで一度参考書を読んでみてください☆

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

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次回は、また来週!お楽しみに。

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