さあ、リベンジだ。「最後の鉄槌」と未来への扉/ぱおーん
みなさま、こんにちは、ぱおーんです。
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一年間お付き合いいただきましてありがとうございました。今回が、本ブログにおける、ぱおーん最後の記事となります。
(別のブログでも不定期で、ぱおーん名義で記事を書くことはあると思います。)
苦労してでも中小企業診断士を目指す理由
それぞれ、一人ひとり、いろんな理由があると思います。
北から南まで日本中を探してもこの資格ほど、いろんな理由が考えられる、いろんな人が目指そうとする資格もないのではないでしょうか。
しかし、それがこの資格の魅力でもあり、強みでもあり、弱みでもあります。
人生に活きる資格の勉強の魅力と魔力
資格の勉強は、新しい知との出会いであり、友人との出会いでもあります。
仲の良い友人がふえますし、勉強自体でご自身の可能性も広がります。
大学受験のころのような燃えたぎる向学心とチャレンジすることの楽しさ、人生における充実感は得られます。
しかしながら、これが社会人にとっては悪魔の誘いの可能性を孕みます。
会社員として、安定した出世の階段から道をはずす人もいます。
私もその一人です。しかし、後悔はしていません。
勉強で仕事をセーブ(それでも残業時間はゆうに40時間越え)をしていたときに、資格の勉強はやめて無茶ぶりの夜間や無理ゲーのような仕事をやらないと出世コースから外すと当時の上司に凄まれました。
そんなパワハラ全開の会社に依存などしたくはない!と心に決めた時からぱおーんにとって中小企業診断士となる道は決まっていたのかもしれません。
ポストリーマン・内部留保病の大企業に未来は託せない。
ぱおーんの回らしく、最後はギャグで締めたいと思います。
昔、大学受験の予備校で超有名講師であった英語の先生のギャグです。
『最近、東京にないのにも関わらず、東京〇〇大学だとか、やたら国際〇〇大学だとかが増えているよね。でも両方とも名前の入った大学があるんだよね』
あれから20余年、その大学は多方面で大学改革を継続して、例えばスポーツでは、今年の箱根駅伝で並み居る伝統校をなぎ倒してシード権を得ました。昔はギャグにされていたのに、本当に隔世の感があります。
今でもその大学の法人本部は、高田馬場にありますが、2023年には池袋に本格的なキャンパスを構えます。名実ともに東京◯◯大学です。
国際性ランキング*でも日本の大学では5本の指に入る大学です。名実ともに、◯◯国際大学です。
*出典:THE世界大学ランキング 日本版
大学受験予備校が起源の大学で一番成功した大学でもあります。
もちろん、この大学の宣伝をしたいわけではなく、それだけ時間がたつと世の中は変わるということ、そして、今頑張ることで未来は変えられるということがお伝えしたいことです。例えば、旧来の日本の銀行のビジネスモデルも限界を迎えており、過去ならメガバンクに入社したであろう優秀な学生はコンサル会社やスタートアップに入社する時代です。
人生一度きりです。中小企業診断士はそれなりの難関資格ですが、努力をして合格することで未来は変わります。大企業とかで安定した企業でも環境変化により競争条件や利益構造も大きく変わる時代です。
また、空前の低金利で内部留保をため込み労働分配率を下げようとする日本の大企業は、少子高齢化の元凶の一つ。合成の誤謬ですね。
依存体質は良くない、二次試験の事例企業の基本です。先行きが不透明で変化の激しいこの時代、未来は自身の努力で切り拓いていくしかありません。
危機をチャンスへと変えられるのは皆様ひとり一人のやる気と根気次第なのでしょう。
以上、長くなりました。すみません。
またどこかでお会いしましょう!中小企業診断士になったら、いやでも顔を合わせることになります。縦横のつながりが強い世界ですからね。
合格後の世界にて、未来の診断士仲間となる皆様をお待ちいたしております。
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