目次を付けよう
こんばんは。3連休は毎日仕事です。勢い系ストイック診断士@タキプロです。
実は、昨日から、タキプロブログの目次 作成作業を行っていました。
目次をつけると、今までにどのような内容を書いてきたのか、確認することができて良いと思います。
実は、診断士の勉強でも同じことが言えます。
自分が行ってきた勉強に目次をつけることで、
どのようなことをやってきたのかがわかってきます。
自分がやってきたことがわかると同時に、やっていないことも確認することができます。
<1次試験の学習中の方>
・スケジュールノートを作り、自分がやってきた時間、そしてやったことを記録しましょう。
目的は、やり残しを見つけるためと、ひとつの科目への偏りを防ぐためです。
診断士試験は7科目全てを平均的に学習しなければ合格できません。
ひとつの科目で100点を狙うよりも、7科目で平均60点を狙う勉強方法を身に着けてください。
自分自身のやってきたことに目次をつけることで、自分自身の学習の偏りを早期に発見してください。
<2次試験学習中の方>
2次試験も基本的には1次試験と同じです。
偏り無く学習することが必要です。
ただ、2次試験の場合は、やるべきことがちょっとぼんやりとしているので、それらを見つける意味でも、やってきたことには目次をつけておきましょう。
そして、2次の方にお勧めの目次は、
1次知識への目次付けです。
2次試験は、知識に偏った答えを書いてもほとんど点数にならないことが多いことから、1次知識を疎かにしがちです。
しかし、2次試験の設問解釈をするとき、思考を広げるとき、解答をまとめるとき、
そんなときには少なからず1次知識を使っています。
解答の根拠に使っていないだけで、思考のプロセスには必ず知識が活用されています。
それら知識を分かりやすく、すぐに引き出せるように目次をつけておくことをお勧めします。
私は2次試験学習中はそれらをすぐに確認できるように、手帳にフローチャート式に作っていました。
要は、自分の知識に見出しがついて、試験時間中に引っ張り出せればいいだけですので、あまり形にこだわる必要はありませんよ。
試験前に自分の知識を使える状態にするためにもお勧めします。