緊張しても大丈夫!な対処方法について
こんにちは。
踊る診断士ACOです。
2次試験まであと約2日ですね。
ここまで来たら、当日に普段通り落ち着いて問題に向き合うことが
できるかどうか!です。
とはいえ、不安になってきますよね。
そこで、直前に準備しておくとよいことを
2つご紹介します。
緊張しても大丈夫!な対処方法です。
1.問題を解くヒントとなる切り口、キーワードを再確認する
当日緊張している状況で、時間内に
冷静に出題者の意図に応える必要があります。
悔しいのは、あ、そんな視点もあった、と
試験が終わってから気付くことです。
緊張していると、普段ならできたことも
抜け落ちてしまう可能性があります。
そこで、これまで間違った点や、気付いた点などを重ねてきた
ノートを見直すことはもちろんですが、
様々な切り口、キーワードが頭にぱっと浮かぶよう、
これまで学んできたことを
改めて、書きだしたり、PCで入力してみて下さい。
→当日も持参して、見直しをします。
参考までに私が直前期に昨年メモしたこと(一部ですが)
は次のようなことです。
事例Ⅰ
人事
従業員のモチベーションは高い?低い?
高められる工夫があるか
正社員と非正社員に待遇の差があるか
教育方法、制度
作業標準化、マニュアル化、見える化(可視化)
方針説明
切り口
事業面 業績 売上・利益
資本面 株主 安定化 経営資源 有形/無形
事例Ⅱ
3C 誰に 何を どのように
新店舗・新商品販売戦略
ターゲット、立地、商品コンセプト、価格帯、流通チャネル
品揃え戦略
具体的に何を揃え(拡充)、(何を縮小するか)
事例Ⅲ
強みの切り口 営業・取引面、生産面
工程
A→B→C→D
非効率等の問題がCに発生している場合
改善より、A~Dすべての工程において影響が出ることを考える
→短納期、コスト削減、品質向上 の観点
皆さんもご自分が勉強してきたことを振り返って
書きだしてみてください。
2.緊張した時、パニックになった時、落ち着く方法を考えておく
本番は何が起きるか分かりません。
問題が難しくて頭の中が真っ白になっていしまうかもしれません。
隣の席や周りに不審な行動をする人がいて気が散ってしまうかもしれません。
でも!絶対にこれまで努力してきたことを無駄にするわけには
いきません。
自分が落ち着きを取り戻す方法を作っておきましょう。
・目をつぶって、「自分は落ち着いている」と3回心の中で唱える など。
この呪文がさらに効果的になる方法 をご紹介しますね。
「自分は落ち着いている」と唱える時
視覚的なイメージと、動作を加えるのです。
視覚的なイメージ
例えば、自分が森の中にいるイメージを浮かべます。
動作
思い浮かべる際、例えば、耳を触るとか、ひとさし指を強く押す、
といったことを同時にします。
↓
耳を触って、森の中にいるイメージで、「自分は落ち着いている」と唱え、
本当に落ち着いた気分になってください。
これを何度も練習してみください。
そうすると、耳を触ると、落ち着いた気分が呼び起こされるように
なります。(うまくいかないかもしれませんが、ただ唱えるより効果的です)
追伸
突然具合が悪くなった時のために、
お薬なども忘れずに、会場にもっていってくださいね。
皆さんがベストを尽くせるよう、
合格しますように、心からお祈りしています!