悪魔のささやきに打ち勝つ
おはようございます。娘の小悪魔的な笑顔にやられ、いつもおもちゃを買ってあげてしまう、勢い系ストイック診断士@タキプロです。
さて本日は、悪魔のささやきに打ち勝つという、親ばかの私からの説得力の無いテーマでお伝えしたいと思います。
ところで、皆さんにとっての、悪魔のささやきって何ですか?
勉強なんかやめて、
「飲みに行っちゃおうよう」
「彼女とデート行っちゃおう!」
「ドライブに行こうよ!」
こんな、ベタな悪魔のささやきでしょうか?
実は、私もよくありました。
しかも、すっごく魅力的なんです。この言葉が。
自分の今やりたいことを分かっているかのように、しかも絶妙なタイミングで、訴えかけてきます。
でも、たいていの方はこう答えるはずです。
「いや、私は今診断士を目指して勉強しています。楽しみは、今は後回しにします。!!」
そうなんです。
誘惑に打ち勝つ力が、診断士に合格するためには、絶対必要です。
でも、、、
悪魔も言葉巧みに誘惑してきます。
「だったら、ちょっと遊んだ後に勉強すればいいじゃん!」
「どうせ、がんばったらご褒美上げる予定なんだから、先にもらっちゃえばいいじゃん!」
「順番が変わるだけだから問題ないよ。逆に、先にやりたいことやった方が、モチベーション高い状態で勉強できるし、効果的だよ!!」
もっともなご意見です。
確かに、タキプロでも、ご褒美は、モチベーションを維持するのに役立つという内容について、お伝えしていました。
でも、
絶対に!!
自分へのご褒美は、勉強の後にしましょう。
ご褒美はタイミングを間違えると、とんでもないことになります。
人間というのは上手く出来ていて、ご褒美を前借できると知ると、上手く理由をつけて、毎回前借するようになってきます。
そして、その前借に慣れてしまうと、努力もせずにご褒美だけを欲してしまいます。
そうすると、努力することを忘れ、ひたすらご褒美だけを求め続けてしまいます。
今回だけは、
特別に、
一度ぐらいなら。。。
そんな軽い気持ちでルールを曲げてしまうと、大変なことになってしまいます。
悪魔のささやきには、注意しましょう。一度では終りません。
ということで、タキプロでも、ブログを書いた後に、ぽちっとのご褒美をお願いしています。
勉強もブログも自分との約束という意味では同じだと思います。一度決めたこと、自分との約束はしっかりと守りましょう。人間楽を知ってしまうと、なかなか元に戻れなくなってしまいますからね♪