厳しい状況にあえて自分を置く
おはようございます。近頃、鼻歌がお母さんと一緒のテーマソングになってきました。勢い系ストイック診断士@タキプロです。
本日は、「厳しい状況にあえて自分を置く」というテーマでお伝えします。
厳しいこと、スパルタ的なことはちょっとイヤだなー、と思われる方は、又明日お会いしましょう。
人間は、弱い動物です。自分ひとりの意思では、ついつい怠ける方向に流れてしまうことがあります。
勉強をしている場合などは、特にそうです。
「今日一日ぐらいはのんびりしよう、、」
「別に勉強しなくても成績もまあまあだし、大丈夫だろう、、、」
「まだ、みんなやってなさそうだし。。。」
「財務を毎日やっても、あまり変わらないし。。。」
「本番の試験で同じ問題が出るわけじゃないから、過去問は一回やればいいかな。。。」
努力を怠けることについての、自分への言い訳は、山ほど、そして驚くほど滑らかに出てきます。
でも、合格するためには、つらい努力を継続しなければなりません。
つらくない努力は、あまり力になりません。
つらい特訓、つらい勉強が、最後に自分の力になります。
では、どのようにしたら、怠けず、弱音も吐かず、がんばることが出来るのでしょうか?
ずばり、
弱音を吐けない状況に自分を追い込むことです。
私は、学生時代体育会のヨット部に所属していたため、基本的ないつも追い込まれていました。
毎朝5キロのジョギング、腕立て、腹筋、背筋 50回を3セット。。。。
海に出ても、日が暮れるまでつらい練習。。。
思い出しただけで、吐き気がしてきました。
つらかったけど続けられた理由、それは、
日本一になりたい、そんな夢があったから、
・・・・・
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・・
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そんなのうそです。
本当は、
恐ろしく怖い鬼コーチに、サボると殴られるからです。
走るのを止めたら殴られる。。。
腕立て止めたら蹴られる。。。
とっても恐ろしい世界でした。
サボることを許されない環境下での努力の継続
モチベーションはどうであれ、力がつきました。実力も付きました。
試合でも勝てるようになりました。
何よりも、努力を続ける、癖がつきました。
これを、診断士の受験勉強に当てはめるとどうなるでしょうか?
さすがに、竹刀を持っている人に四六時中見られるのもいやですし、殴られるのもいやですね。
だったら、
厳しくストイックに勉強をしている勉強会に参加してみる、
厳しい先生のいる学校に通ってみる、
等、あえて厳しい状況に自分の身をおいてみてはどうでしょうか?
厳しい状況に身を置くことで、自分自身の意思など関係なく、努力することが出来ます。
そして、その厳しさの中で努力する習慣が付いたら、後は、ご自身でがんばったらよいと思います。
勉強癖がついてしまえば、後は、継続できます。
一度、勉強癖が抜けてしまった方にも、お勧めです。
ですので、学校へ行くときも、ちょっと厳しい先生が私はお勧めです。
厳しさが嫌な方は、又別の方法を考えて見ましょう。
最後はやさしく、ぽちっとお願いします♪