【1次向け】模試の見直し方

こんばんは。木曜夜のなず@タキプロです。
私事ですが、今日から実務補習が始まります。
冬は転職の関係で受けることができなかったため、初の実務補習です。
ちゃんと生き残れるのでしょうか。

さて、そろそろ1次試験の模試も一段落して復習に手を付けているところでしょうか。
前々回に1次試験の模試を受けていないと書いた手前アドバイスをしにくいですが、少しだけ思うところを書きます。

模試に限りませんが頻出問題と呼ばれるようなものを除いては、そうそう同じ問題が出ることはないと思います。
模試で全然知らない論点が出たからといって本試験でそれと同じことが問われることは稀でしょう。
逆に本試験でこれまで一度も見たことのないような論点が連発することも大いにありえます。
模試に当たった当たらなかったということを求めてしまうと、初見の問題への対応力はなかなかつかないと思います。
さて、どうしましょう。

これまでタキプロブログ内でも多くのタキプロさんたちが解き方のコツをお伝えしてきました。
例えば、「必ず」や「のみ」のような断定的・限定的な単語がある枝は疑え、であったり、文章の前後で脈絡のおかしさはないかをチェックせよ、というものがあったと思います。
このようなコツは身につけておくと有利ですが一朝一夕には身につきません。
何故かいつも同じところで引っかかってしまいますよね。

みなさんの模試を見返すとどうでしょうか。
さまざまなコツを使えば解けたはずの問題を間違えてはいないでしょうか。
自分が間違えやすいパターンが把握できれば模試はそれで十分役割を果たせたといえるでしょう。
間違えやすい部分を意識すれば見逃すということは激減します。
新しく覚えた言葉が急に文中でたくさん使われていることに気付くようなものですね。

ちなみに私は他のタキプロさんと比べると感覚で解くタイプなのであまりはっきりしたコツは持っていません。
あえて言えば、“例外”や“例外の例外”を常に考える、ことでしょうか。
だいたいの枝は例外がないかを考えてみると当否の判断ができると思います。
枝を疑って疑って疑い抜くと一読で自然とおかしな枝が見えるようになるものです。
ただ、その領域になると日常生活に若干不具合がでるので良し悪しですが。

とはいえ、もちろん模試で知らない論点が出たら確認しておくのは必須ですよ。
試験に出る出ないは別としても知識を得る機会があるのなら逃さず掴むほうが楽しいですし。

最後はタキプロ勉強会のご案内です。


タキプロ勉強会のお知らせ

【今後の予定(東京)】

・7/7(日) 9時半~12時 京橋区民館 題材:H21事例3&1次対策(運営&法務)

・7/11(木) 19時~21時半 八丁堀区民館 題材:H21事例4&1次対策(財務)

・7/25(木) 19時~21時半 新富区民館 1次試験対策(相談会)

・7/28(日) 9時半~12時 八丁堀区民館 1次試験対策(相談会)

*2次試験対策では、すべての設問を議論の対象とすることは時間の都合上できません。なるべく受験生の希望を反映するため、参加申し込み時にディスカッションをしたい問題をご記載いただければと思います。
また、題材の事例について事前に解答を作成し、5部程度コピーをお持ちください。
*1次試験対策を希望される方は、参加申し込み時に対策をしたい科目と、どのようなことをしたいかを簡単にご記載ください。

お申込みはこちらから

 

勝手ながら各回とも開催日前日の0時に申込みを締め切らせていただきます。
〆切後に参加を希望される方はメールにてお問い合わせください。
お問い合わせ先:takipro2010(あっと)gmail.com
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