合格につながる勉強道具の使い方 by きき

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ14期のききと申します。

GWも終わってしまいましたね。
昨年のこの時期の勉強状況は1次試験の3科目目くらいだった気がします。

今回のブログは勉強そのもののことではなく、道具(文房具その他)というところに焦点を当てて紹介したいと思いますので、
軽く読んでみてください。

■はじめに

たかが道具、されど道具。
弘法筆を選ばず、とは言われますが、私は弘法の域に達していないので、受験前の準備は必要だと考えました。

高い文房具や多くの道具を用意する必要はないですが、使いこなせるかが合格の肝になっていると思います。

この記事では、道具そのものというよりは使い方についてお伝えできればと思います。

■勉強中に使っていたもの

①シャープペンシル

ネット情報で、”何でもいいから勉強中から試験で使うシャーペンを使え”、と書いてありました。
私はシャーペンは普段使わないのですが、勉強当初から使いました。

これが大当たり。自分が書きやすいシャーペンを見つけることができ、当日まで愛用しました。
仕事をしていると、1週間にペンを持たない日もあるくらいです。
ペンを持つ、ということに慣れるのも非常に重要です。

(ちなみにマークシート用の太い(1.3かな?)シャーペンも買ったのですが、出番なしでした。)

②付箋

問題集で答えられなかった問題のページに付箋を貼っていきました。

次に見たときに解けたら外すつもりだったのですが、結局最後までつけっぱなしでした。
付箋の量で、科目の得意不得意がすぐわかって、勉強の優先度を考えることができてよかったです。

③電卓

電卓は、適当におすすめされているものを買いました。(多分CASIOのMW-12GT-N)
使いこなせるよう勉強中からそれを使っていました。

実は、最後まで使いこなすところまでいきませんでした。私にはエンターキーの場所が悪かったです。
電卓が使いこなせないことによるロス時間は5分くらいだったかと思います。
できるだけ電卓を使う量を減らすために、事前にどういう風に検算するかは考えておいたほうが良いかもしれません。

■試験中

④マーカー

勉強中は一度も使わなかったマーカーを6色なんとなく持っていきました。

2次試験の与件文で、”強み””弱み”の2つにマーカーを引きました。
文が読みやすくなっていいですね。逆にそれ以外は使わなかったので、2色あれば足りるのかも。

⑤定規

これは持っていきませんでしたが、問題用紙を切り離すのに使えたかもしれません。

特に2次試験では問題用紙を切り離すことが重要です。与件文と設問を同時に見れるからです。
私は爪で無理やり切り離しましたが、定規のほうがスムーズかと思います。

■番外

・ストール

中小企業診断士試験の2次試験の時期って寒いんです。

会場は大学が多いと思いますが、大学の空調が優秀ではない場合も多いです。
かといって上着は着たくない。そんな時にストールをお勧めします。ひざ掛けにもできます。

・おやつ

中小企業診断士の試験は科目数も多く、長いです。

どこかで疲れてしまう時が来ます。
そんな時には、チョコレートやナッツなどを持っていって隙間時間に食べましょう。
私は財務・会計が非常に苦手だったのですが、2次試験では1日の最後の科目なので、財務・会計の前には必ず何か食べていたような気がします。

■おわりに

今回は、勉強道具(+α)に焦点を当ててお話ししました。

特に必ずこれをしないといけないということはないですが、
当日までに準備しておくことで、合格につながる部分も多くあると思います。

自分のスタイルを見つけて、快適な受験環境を作ってくださいね。


次回はゲンゾーさんの登場です。
お楽しみに!

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