タキプロ的おすすめ書籍30「仕事の報酬とは何か」

おはようございます!ふくまにあ@タキプロ九州です。

震災から一週間が過ぎました。こちら九州でも、震災の支援について、家族、職場などあらゆる単位で話し合い、行動している毎日です。

改めてこれらの日本、自分の人生、仕事に対しての真摯な気持ちが生まれています。心合わせてしっかりやりましょう。

まずは、シリーズ「朝型?夜型?」

ふくまには以前の記事にも書きましたが、「朝型」でした。

といっても、「7時間後に起きる」という起床時間の設定方法が先でしたので、個人的には朝型でも夜型でも、とにかく「7時間後が朝」という考えでした!

さて、今週のおすすめ書籍は、「仕事の報酬とは何か 田坂広志」をご紹介します。

仕事の報酬とは何か (PHP文庫)/田坂 広志
¥500
Amazon.co.jp

著者の田坂氏は、多摩大学・大学院の教授であると同時に、シンクタンクを設立し代表となり、様々な分野での社会変革に取り組まれている方です。

この本は、田坂氏が、シンクタンクで「ソフィアバンク・ラジオ・ステーション」を開局して発信しているメッセージをまとめたものです。

「仕事の報酬とは何か」

田坂氏は、仕事の報酬には、目に見える報酬と目に見えない報酬があると書いています。

その「目に見えない報酬」とは、「能力」、「仕事」、「成長」であるとしています。

(診断士受験で学ぶ「ハーズバーグの2要因説」のようなものですね)

本の中身を通すものは、「ひとりの人間として、人間的成長という山の頂に登るための心の姿勢」です。

書いてありますことは、誰もがわかっていることなんですけれども、毎日仕事しているとやはり「心の姿勢」が曲がってくる時がありますよね。(ふくまにあだけでしょうか?)

うっかり油断して「心の姿勢」が曲がってきている時、ふくまにあは「心得違い」をしてしまったりします。

自分が「心得違い」をしているとわかった時は、とても恥ずかしく、くよくよ後悔したりします。

まぁ、もともと曲がりやすい性格なのかもしれませんが、常に正そうと努力している日々なのですね。

そう思うと、仕事から受ける報酬というのは本当に大きくありがたいものなのだな、と感じます。

本のどこかにその時々で心に響く言葉が書いてあります。

ちょっとした一文でも大切にしたい一冊です宝石赤

あなたの
聞きたい』、『知りたい』、『悩み』、をお聞かせ下さい。

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