タキプロ的おすすめ書籍「デザインのデザイン」
おはようございます!ふくまにあ@タキプロ九州です
秋風とともに、2次試験当日がひたひたと近づいています。そろそろ体調を整えて下さいね!
さて、今週の共通テーマは「試験当日の持ちもの」ですね!
ふくまにあが特に気をつけて持っていったのが、カラーペンでした。
SWOTをカラーペン4色で色分けしていましたので4色×4事例分=16本以上持っていってました
キャップを外しっぱなしで事例を解くので、ペンが乾いてもいいように、とにかく多めに持っていきました。
(実際には乾かなくて使わなかったんですけどね)
あと、時計は2つ持っていきましたね。念には念をいれることで安心して受験できましたよ
さて、今週のおすすめ書籍をご紹介しましょう。「デザインのデザイン 原研哉」です。
- デザインのデザイン/原 研哉
- ¥1,995
- Amazon.co.jp
原さんと言えば「無印良品」のデザイナーとして有名です。
「無印良品」はふくまにあも大好きで、あの独特のたたずまいは、さぞデザインに神経を使っているんだろうなと思わせます。
そんな原さんの本、非常に美しいデザインの仕事の写真とともに、これまた美しく興味深い文章で埋め尽くされています。
「デザインは、アートとは違い、あくまでその発端は社会にある」
「社会の多くの人々と共有できる問題を発見し、それを解決していくプロセスにデザインの本質がある」
本の中に出てくるデザインには、かっこいいだけではない社会の問題解決のための論理的な裏付けを持っています。
「坂茂の四角いトイレットペーパー」
「深澤直人のティーバッグ」
ああ、見るだけでクラクラします
この本は一回読んだだけでは全てを理解できません。
言葉自体がとてもデザインされていると感じるからです。
デザインに少しでも興味のある方は読んでみた方が良い一冊です