タキプロ的おすすめ書籍「フェイスブック時代のオープン企業戦略」
おはようございます!ふくまにあ@タキプロ九州です
今日は診断士2次試験当日です。今まさに受験生のみなさまが闘っている時です。
タキプロメンバーは、ラストメッセージがつまったチラシを胸に会場へと向かいました!
受験生のみなさまが悔いなき闘いができるよう、タキプロ一同、心より応援しています
では、今週のおすすめ書籍をご紹介しましょう「フェイスブック時代のオープン企業戦略 シャーリーン・リー」です。
- フェイスブック時代のオープン企業戦略/シャーリーン・リー
- ¥2,520
- Amazon.co.jp
ふくまにあ、最近必要に迫られて、フェイスブック関連本をたくさん読むことになりました。
その多くは広告や集客について書かれており、企業の戦略について書いてあるものは少ないようです。
この本の原題は「オープン・リーダーシップ」で、
「相手をコントロールすることを手放すと同時に相手から献身と責任感を引き出すリーダーシップのあり方」
を提言しています。
企業はSNSの波によって、情報をオープンにする(せざるをえない)状態になっています。
今まで企業から一方的に情報を与えてコントロールしていたことがもはや不可能です。
リーダーシップは企業の手から離れています
では、企業はどう対処すればいいのか。
企業はオープン戦略をとらざるをえず、文字通り、情報をオープンにするために全社をあげての体制をとることになります。
また、本気でないオープン戦略はSNSの時代ではすぐに見抜かれ、逆効果になりますよね。
この本はガイドラインにもなっているので、オープン戦略やるぞ!と決心した企業に最適です。
未だに「インターネットは怖い」などと言っている上司にも読ませたい一冊です
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