合格に一歩近づいた参考書・問題集
おはようございます
暖かくなって春を感じさせたかと思うと寒くなり、
微妙に身体がついて行ってないduck@タキプロです。
今回は『私の合格を決めたテキスト・参考書等とその使い方』というテーマでお送りします。
1次試験、2次試験とそれぞれご紹介しますが、その前に
自分にあった参考書を使う
選んだ参考書をしっかりと使い切る
ことが大切だと思います。
読者の方々、それぞれ現在の知識が異なりますので、
今週、タキプロメンバーがご紹介している参考書が、
必ずしも全員に適しているものではありません。
また、色々な参考書に手を出すよりも、
少ない参考書をしっかり使いこなすことの方が
合格に近づけるのだと思います。
では、本題に入りましょう
1次試験
TAC スピード問題集 経営法務
TAC 1次試験過去問題集 経営法務
私にとって2年目の1次試験は、経済・経営・法務の3科目受験でした。
その中で法務は最も苦手とする科目でした。1年目の受験時は44点
2年目も、TACの答練・模試、いずれも60点を超えたことは無く、
最後の最後まで苦手意識が抜けませんでした。
本番試験終了まで、まさかこの科目が私を救ってくれるとは思っていませんでした。
法務は苦手でしたので、単元毎に基礎をインプットして、
まず『スピード問題集』をやりました。
ある程度、基礎が出来てから、『過去問題集』に取り組みました。
あとはテキストと『過去問題集』をひたすら往復しました。
一方、経済学は何故か?答練や模試でずっと70点を超え続けていました。
私は過去に経済学を勉強したことは無かったのですが、
数学が好きで、数式やグラフの扱いに慣れていたからでしょうか。
しかし試験当日は、この経済学には裏切られ、
大きく崩れることとなりました
3科目しか受験しない1科目目で大きく出遅れたことは、
相当なプレッシャーになりました
経営は7割や8割を狙うのは難しい科目だと思います。
そのため、私は安定して6割超を取れるような勉強をしてきました。
(逆に言うと、高得点を取るための、社労士試験に出てくるような
細かい記憶問題などは捨てていたのでした。)
試験当日も2択までは絞れるものの、悩んだ問題が多く、
ひょっとすると6割を下回っているとさえ思いました
試験2日目。法務で取り返さないと、私にはもう後がありません
そのために法務受験前日の夜、寝るのを仮眠程度に抑え、
これまでに繰り返した過去問題集をさらに繰り返し、
記憶の定着や理解を徹底しました
地道な努力が実を結び、最終的には、
苦手だったはずの法務78点に救われ、
何とか1次試験を合格することが出来たのです
自分で勝手に得意だと思い込んで、
追い込みをしなかった経済学と比較すると、
やはり積み重ねの努力が報われるのだと感じました。
2次試験
事例Ⅳ 特訓
事例Ⅳ 計算問題集(TAC講座についてきた)
1次試験の財務・会計にも悩まされたのですが、
2次試験でも事例Ⅳは苦労しました
そのため、事例Ⅳは春頃から毎朝勉強時間を確保し、
基礎を積み重ねていました。
1次試験が終わってから『事例Ⅳ特訓』の存在に気付き、
Webで受講してみるとこれまで理解があやふやだった部分が、
かなり深く理解出来ました
超基礎をしっかり押さえる3回分の問題集は、
何度か繰り返したところ基礎が固まり、
処理能力が飛躍的に高まりました
この講座は私のような財務・会計がド素人のまま、
診断士の勉強を始めてしまった方には、オススメです。
このように基礎固めに注力したことで、2次試験直前期には、
事例Ⅳ演習や過去問にスムーズに取り組むことが出来るようになりました。
2次試験当日も、実は一番確実に手ごたえを感じたのは、事例Ⅳでした。
1次・2次と、2度の試験を通じて感じたことは、
結局は、積み上げたことだけが、本番で活かされる
という事実です。
少し得意だから、と手を抜いた科目は、足元をすくわれました。
最後に自分を救ってくれたのは、地道に積み上げたモノだけです。
1次試験まで半年を切りました。
徐々に勉強がハードになっていくことと思いますが、
身体に気を付けて頑張って下さい
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