苦手な財務・会計を得意科目にした問題集の使い方
もんです。
先週は1年ぶりに雪山トレッキングに行ってきました。
いい湯にたっぷり浸かったお蔭で筋肉痛ナシ!
ってほんと偉大
さて、本題。
診断士の勉強を始めた当初、私は財務・会計が鬼門でした。
特に会計関連は大昔のトラウマがあって、苦手意識全開
最初は学校で配布された計算問題集を頑張ったけど、全く歯が立たず
そこでTACの「スピード問題集」に取り組みました。
この本は比較的易しい良問が多く、基礎固めに役立ちました。
できなかった問題は解説をしっかり読み、同じ手順で解いたりして、
考え方の「理解」とや解法の「定着」を図りました。
同じ手順で解いてみたりもしました。
2回くらいまわすと8割以上解けるようになりました
とはいえ、演習や模試でちょっと捻った問題が出るとこれまた歯が立たず
そんな時、GWにタキプロの記念すべき第1回セミナーに出席し、
1期生の方に相談したところ、
TACの「集中特訓 財務・会計」を薦められました。
このアドバイスのお蔭で私は
苦手だった財務・会計を得意科目に
することができました。感謝多謝
この本の特長は、
厚さが3cm近くもあり、問題数が豊富
各設問にA~Eまで難易度が付いている
解説にページ数をたっぷり割いている
まずは難易度AとBだけ1回まわしました。
この時もスピ問同様、できなかった問題は解説をテキスト代わりに活用して
「理解」と「定着」に努めました。
おっと、ここで注釈すると、私が問題集を「1回まわす」場合、
全問を1回通しで解いた後できなかった問題だけもう1回解きます。
実質1.5回な感じ。
その後は全難易度に取り組み、
さらに3回目以降は1問4分の目安で解くようにしました。
この頃には最初全く歯が立たなかった計算問題集も楽々
最終的に本試験では財務が80点、事例ⅣもAをとるまでになりました。
ここで言いたいのは、
問題集自体の推奨だけでなく、それらへの取り組み方です。
上述だけでも、私はスピード問題集を「2回まわし」、
財務集中特訓を「3回まわし」ています。
(実際はもっとたくさん回したよー)
そして解説をテキスト代わりにしっかり読み活用しています。
これにより考え方の「理解」と解法の「定着」を図っています。
他のメンバーも既に述べていますが、
多数の問題集にあれこれ手を出すより、
少数の問題集を徹底的にやり込む
のが効果大と思います。
この考え方は他の科目も同様。
どの学校のテキストでも、どの問題集でも、
それをまるっと理解できれば合格圏内の知識は身についてるってことです。
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