タキプロ的おすすめ書籍「ちょっとしたものの言い方」「書き添える言葉300」
- こんにちは、ふくまにあ@タキプロ九州です。
- ちょっとしたものの言い方 (講談社プラスアルファ文庫)/パキラハウス
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- 仕事がもっとうまくいく! 書き添える言葉300(日経ビジネス人文庫)/むらかみ かずこ
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今日は東日本大震災が発生してからちょうど1年でしたね。
みなさま、それぞれの思いを持って一日をお過ごしになったことと思います。
この日は日本国民全員が3月11日に起こったことを思い出し、悲しみを共有し、復興に向けて決意を新たにする日となりました。
みなさま、また明日からがんばってまいりましょう。
さて、今週のおすすめ書籍をご紹介しましょうね。
まず1冊目は「ちょっとしたものの言い方 バキラハウス」です。
この本は、題のとおり、ちょっとしたものの言い方を教えてくれるものです
ふくまにあ、わりとデリカシーのない性格でして、言葉足らずで苦労することも多くあります。
何でもものの言い方ひとつなのに、それがうまく出来なくて。。。
また、普段お礼状を書くことも多いのですが、まず書き出しからつまづく。つまづく
「最初の言葉すら出てこない」という情けなさです。
この本には今や死語となったような昭和の香りのする古き良きものの言い方が紹介されています。
ふくまにあが特に気に入ったフレーズを紹介すると
「お供させて頂きます」
目上の人に食事などに誘われた時に使うフレーズです。こう言うと上司から「可愛いヤツ」と思ってもらえること間違いなしですよね!
「柄にもないことを言いました」
これは誰かにお説教をしてしまった時に使うといいですよね。グッときますねこれ、素敵です。
この本を読み進めていくと、
ことばに「含み」を持たせていることがわかります。
うれしさに尊敬の気持ちが入っている、
怒っているけど、逃げる部分を与える、
注意のなかに期待が込められている、
つまり思いやりをうまく言葉にしてるんですね。
さて、もう一冊の「書き添える言葉300 むらかみかずこ」です。
この中には、断りの手紙のテクニックが紹介されています。
「ありがとうのサンドイッチ」というものです。
断りの文章の始めと終わりを「ありがとう」でサンドイッチするテクニックなのですが、
例えば
いつもありがとうございます。
断りの文章(理由も添えて)
良い提案を頂きましてありがとうございます
と、こんな具合です。
このサンドイッチのいい点は、きっぱりと断れること、断っても相手が不愉快にならないこと、だそう
「ありがとう」で挟むことで、
「断られつつ感謝されつつ何だか。。。。」という状態に持っていくようですね。
ええーっと、これをしつこい男性に対して使ったらどうなるでしょうか
「いつも誘ってくれてありがとう。
けどあなたのことは全く関心がないから二人きりで食事することは今後もないと思う。
だけど、色々計画立ててくれてありがとう」
んんんーちょいムリがあるかしらん
もっと言葉を大切にしたい、そんなあなたにおすすめの1冊です
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