タキプロ的おすすめ書籍「自省録」
こんにちは!ふくまにあ@タキプロ九州です
うーん、暑い暑い!けど、ふくまにあ、なんだか暑さに慣れてきたぞい
さてさっそく今週のおすすめ書籍をご紹介しましょうね。
先日、尊敬する経営者から勧められた「自省録 マルクス・アウレリウス」です。
「ふくまにあさんはまんがから読んだ方がいいかもね」っつーことで 、
まずは、「まんがで読破 自省録」を読みました。
- 自省録 (まんがで読破) MD109/イースト・プレス
- ¥580
- Amazon.co.jp
マルクス・アウレリウスは第16代ローマ皇帝です。哲学を愛する学者肌で、生涯を勉学に費やし、病身でありながらも国のために奔走したそうです。
そのマルクスが自分を省み、自分を励ますために書いたこの本、内容は「自己反省と決意の日記」のようなものです。
マルクスは自分自身のために書いたもので、出版の意図はなかったそうです。いやー、このマルクス・アウレリウスってすごいリーダーですねぇ
だって、時の権力者ローマ皇帝ですよ。
こんなに反省しまくる必要ないだろうに。。。 なんてことそして、さっそく岩波文庫のまんがじゃない方も読んでみました。
「まんがで読破」でマルクスの生涯を知った後でしたので、「あーこの部分はこの時代くらいの心境かな?」と繋げられて読みやすいです。
- 自省録 (岩波文庫)/岩波書店
- ¥840
- Amazon.co.jp
ランプの光は、それが消えるまでは輝き、その明るさを失わない。
それなのに君の内なる真理と正義と節制とは、君よりも先に消えてなくなってしまうのであろうか。
自分を律するのは自分しかいない、皇帝の皇帝たるゆえんはここにあるようです。優れたリーダーの珠玉の言葉がつまった1冊です
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪ - 自省録 (岩波文庫)/岩波書店