試験に必要なツール(1)~文房具【破れ障子】
おはようございます金曜朝の破れ障子@タキプロです
2次試験当日まで、あと1ヶ月となりました。否が応にも気持ちは焦りがちですが、そんな時こそ「急がば回れ」。
勉強に疲れたら、先のことをイメージしてみましょう。
1ヶ月後 2次筆記試験が終了
3ヶ月後 口述試験が終了
6ヶ月後 実務補習(15日コース)が終了
・・・さあ、半年後のあなたは、何をしていますか
もしかして、タキプロ4期生としてセミナーをやってるかも
試験当日に持って行くために、今のうちから準備しておくべき「ツール」について、紹介していきます。今日は第1弾、おススメの文房具 についてです
クルトガ
診断士受験生の間ではもはやおなじみですが、芯がクルクル回って常に尖った状態で書けるシャープペンシル、クルトガ
答案を読む採点者も人間だもの、読みやすい方が好印象。解答用紙の最初から最後まで、同じ線の太さで書かれた答案は、同じ内容が書いてあっても印象が良くなるものです。書いた時に用紙がへこみやすいので、消しゴムで消した時に跡が残るのが難点ですが、結果的に解答の内容を決めてから書き始めるクセがつくから良かったかも
特に、事例Ⅳの計算過程では、メモ書きの数字を読み間違えるリスクを軽減できます。(0と6、9と4とか)
※慣れるまでは、ペン先が少し引っ込む感覚に違和感があるかもしれません。
フリクション・シリーズ
今ではどの文房具売り場にも置いてあるであろう、消せるペン「フリクション」シリーズ。 芯の太さが0.7mm/0.5mmの「フリクションボール」や、0.4mmの「フリクションポイント」。ノック式の「フリクションボールノック」や、蛍光ペンの「フリクション・ライト」などなど。
かくいう私は、0.4mmの「フリクションポイント」を愛用していました。与件文の隙間に書き込みやすいので、演習などの復習の時にいつも使っていました。
最近ではなんと3色タイプも出ているので、ペンを持ち替えることなく黒・赤・青が使えます。1年前にあれば、事例を解く時はシャーペン1本派だった私も、3色を使いこなしていたかも・・・
定規・消しゴム
これは上の2つとは違い、特に「これがいい!」という商品はありません。
試験会場で机の上に置いておけるのは、文房具と時計のみ。その状況で、何が役に立つかは工夫次第 例えば、H22年度の事例Ⅳではグラフを描く問題がありましたが、私の知り合いで、定規を持っていなくて、なんとシャープペンシルの替え芯のケースで線を引いたというツワモノもいます。
いろいろ用意をしておけば、何か役に立つかもしれません。 使い勝手のいい定規や、消しやすい消しゴム。 これらは多めに用意しておいてもいいでしょう
以上、3つ紹介しましたが、何を使うにしても、今のうちから使っておくことで、試験本番に向けて慣れておくことが大事ですね
勉強会でも、他の人の問題用紙への書き込み・メモなどから、情報を読み取り・整理するための効果的な方法を知ることができちゃいます
今週末、9/23(日)の勉強会は、いつもより長い4時間。答案の比較だけでなく、書き込みやメモもお互いに見ながら、事例Ⅲに必要な「与件の情報を把握し、整理する力」を伸ばしちゃいましょう
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