タキプロ的おすすめ書籍「図解表現のルール」
こんにちは!ふくまにあ@タキプロ九州です みなさまいかがお過ごし?
診断士2次試験の合格発表も終わりましたね!
合格された方、惜しくも不合格だった方、全ての受験生に本当にお疲れさまと言いたいです。
さて、さっそく今週のおすすめ書籍をご紹介しましょうね。「図解表現のルール」ドナ・M・ウォンです。
「図解表現のルール」ドナ・M・ウォン
みなさま図表ってどうやって作っておられます?
会社によっては図表の作成について、社内の研修とかルールとかあるんでしょうか?
ふくまにあは、ただただ自分の感覚だけで図表を作っていました
けど、「これでいいんか?」っていつも思いながら作っているんですよね。
しかも特に誰からも指摘を受けないものですから、そのまま自己流で来ていたのですが。。。
一度図表の基本をまとめて知りたくて、この本を手に取りましたよ。
この本、まぁ~~~ふくまにあが知りたかったことが満載でした
それは、図表の常識のようなもの。
例えば、
「図表で使う文字の読みやすさのルール」
・行間は、フォントサイズよりも約2ポイント大きいものを使うと読みやすくなる
ほほー。
「円グラフの作り方 セグメントの正しい並べ方」
・5つ以上のデータがある場合には、あまり重要でない小さなセグメントをまとめて「その他」というセグメントを作るようにします。
また、すべてのデータを別々に表示しなければならないときは、代わりに横棒グラフを使いましょう。
ふくまにあ、(良かれと思って)すんごい細ーいセグメントも作ってましたね。そんな時は棒グラフにすればいいのね。
「縦棒グラフの作り方」
・正しい柱の太さは柱間の余白の2倍
縦棒グラフの太さは、柱と柱の間の余白の2倍程度が適正です。また、縦棒グラフの中の柱は、量の変化を表すものなので、すべて同じ色にしましょう。
太さと色、テキトーだったし
図表は、今ではエクセルの「smart art」が勝手に作ってくれますが、
この本を読むと、今までいかに自分がてきとーに図表を作っていたかがわかります。
図表の「へぇ~」が満載のおすすめの1冊です
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