タキプロ的おすすめ書籍「モチベーション・リーダーシップ」

 こんにちは!ふくまにあ@タキプロ九州です。

みなさまいかがお過ごし?

いよいよ今年もあとわずかとなりましたね

ふくまにあも色々あったぞい。。。うむぅ

さて、さっそく今週のおすすめ書籍をご紹介しましょうね。

「モチベーション・リーダーシップ 小笹芳央」です。

 

モチベーション・リーダーシップ 組織を率いるための30の原則 (PHPビジネス新書)

「モチベーション・リーダーシップ」 小笹芳央 Amazon

 

この本はリーダーシップを自分のスキルとして高め、使う方法が書いてあります。

カリスマ性をもったリーダーにはめったにお目にかかることはありませんが、

なぜか強烈に惹かれ、周囲にファンがいる、という人がいます。

第1章の「リーダーシップの条件」にはこのようなくだりがあります。

 

人々にとって「すごい」と思える能力や経験をもっているリーダーが、

「素敵」な人間的魅力に満ち、

「ありがたい」と思えるほど親身で、

どんなときでも「ブレない」一貫性によって、

状況によっては「怖い」「厳しい」と感じるような態度を示す。

このようなリーダーには、誰もが自分のエネルギーを最大限にささげようとする。

  なるほど、なぜか惹かれる、この人についていきたいと思わせる人は、このような条件を備えていたのですね

 

そしてふくまにあが特に印象に残った部分がありました。

第4章「ルールをマネジメントする」

組織に導入するルールは「リーダーの意図をメンバーに伝えるメディア」である。

例えば、年功序列制賃金で退職金制度がしっかりしてあれば、リーダーのメッセージとしては

「長く勤めることに価値があるから途中でやめるなんて考えないでね」という印象をもつでしょう。

組織に何か新しいルールを持ち込むとき、そのルールはリーダーの意思を代弁しているものなのです。

 しかし、このルールをメディアとして使う時でも、

メンバーとの間に「信頼」というインフラがないと「ルール」といアプリケーションは機能しない」と書いてああります。

では、どうやって「信頼」インフラを構築するか?

これは、リーダーが徹底して「約束」→「実行」を繰り返すことだと書いてあります。

 「約束」→「実行」のサイクルが幾度となく積み重ねられた末に盤石の信頼関係が築き上げられる。

 また、もうひとつ印象に残った部分があります。

リーダーは、「新たな言葉」こだわるべきである。

なるほど、これもふくまにあは実感する部分です。

リーダーは「新たな言葉」を使って組織を鼓舞し変革します。

この本にも書いてありますが、

ふくまにあも、リーダーは言葉の持つ影響力をもっともっと武器にすべきだと考えています。

この本には、リーダーシップについての原理原則からスキルアップまでの手法が書いてあります。

リーダーシップは様々な手法を使って、スキル向上が可能だと感じました。

リーダーシップはマネジメントが可能なものなのです。

自分にはリーダーシップの才能がない、と悩めるあなたにおすすめの1冊です

 

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