「審判の笛が鳴るまで全力をつくすんだ!」試験道具についてbyガンジ
こんにちは。ガンジです。(自己紹介はこちら)
2次試験までいよいよあと5日ですね。
今回のタイトルは、「キャプテン翼」から主人公 大空翼の有名なセリフです。
試験中、問題の意図が分からない、情報が整理できない、うまくまとまらないなどのトラブルで、心を折られることはよくあります。
そんなときもあきらめず、気を取り直して、考えるうちにいい答えが出てくることもあります。
試験終了の声が掛かるまでは、全力で取り組んで頂きたいとタイトルにしました。
ここまでくると、本番はいかに落ち着いて試験に臨み、問題に対応、実力を発揮できるかが大切だと思います。
自分は、試験で残り時間が少ない中、書くべき字数が多いと思ったときは、逆に手が震えてしまい、それを押さえつけるのに力を入れて書くため余計遅くなるので、焦っては絶対ダメと言い聞かせるようにしていました。
自分は、実際の試験に落ち着いて臨むために、できるだけ試験の本番と同じようシミュレートして訓練しました。
さらに2次試験も3回目になるとどうしても合格したかったので、思いつく限りベストの試験環境にしようと、多少の費用は必要経費と考え、できるだけ便利な道具を揃えるようにしました。
今回は、試験そのものの対策ではなく、残り5日間でも準備できる試験ギアをご紹介したいと思います。
ちなみに「自分はこれが便利だった」と商品名を挙げていますが、慣れた道具があれば、それを変えてまで使うことはお勧めしませんし、似た道具で好きなものを選んで頂いてもよいと思います。
便利な試験ギア
- 時計
(音量切替タイマー:ノア精密)
デジタルの卓上時計で、経過時間でも残り時間でも表示できるもの。
それまではアナログの腕時計を置いて、時間をみていたのですが、アナログ時計をパッとみただけでは、開始・終了時間を思い返して何分経って何分残っているか考えないといけないんですよね。
秒を争うなかで、そんなことを考えるのも煩わしいとふと気が付いて、入手しました。
自分は1分単位のタイムスケジュールを進めていたので、秒レベルで時間を確認できるようになり、これは大変よかったです。
- シャーペン
(KURUTOGA/クルトガ:三菱鉛筆)
筆記はたくさん字を書くため、シャーペンでもすぐに芯が太くなって書きづらくなりませんか?
自分は書きながらシャーペンを回して持ち直すことで、尖った部分で書いていましたが、何も意識しなくても芯をベストに書きやすい状態にしてくれるのはよかったです。
- 眠気覚ましとフェイシャルペーパー
(眠眠打破:常盤薬品、GATSBYフェイシャルペーパー:マンダム)
緊張感が足りないと言われそうですが、自分は昼食の後の事例Ⅲ、または疲れが一番溜まった事例Ⅳで、どうしても眠くなることや、眠くなるまでいかないまでも何だか頭が働いてないということがしばしばありました。
抗えない眠気への対策はいろいろ試してきましたが、最終的にこれになりました。
眠眠打破は、昼食後ファイナルペーパーの見返しなどをした後、事例Ⅲの直前に飲んでおきます。
飲んだことによるサブリミナル効果もあり、これでだいたい大丈夫なのですが、それでも試験中、集中できていないと気付いたら、フェイシャルペーパーで顔を拭けば、意識がシャキッとするというように、Wで使うようにしていました。
また、今年の場合、マスクは重要ですね。
今年の1次試験受験者は経験済でしょうが、特に今年1次試験なしで2次試験を受験される方はマスクをしてシミュレートした方がよいのではないでしょうか。
試験中つねにマスクをつけている状況は、夏ほどでなくても暑くて、眠気を催す可能性はあると思います。当たり前ですが、通気性がよく、熱がこもらないマスクを入手して頂ければと思います。
ぶっちゃけ、中小企業診断士の2次試験は、運の要素も相当あると思います。問題との相性やそのときの閃きにもよると思うからです。
それでも、実力や準備は確率的に合格率を向上させるので、最後はいかに自分のパフォーマンスを高められるかというマネジメントを追求して頂きたいと思います。
応援しています!頑張って下さい!!
明日は、「ケイン」さんからです。どうぞお楽しみに!
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