中小企業診断士試験合格後のこと by ハーパー
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読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ13期のハーパーと申します。
目次
■はじめに
二次試験の結果が発表されましたね。
今年度受験し、口述試験まで進んだ方はお疲れさまでした。
さて、今回のブログではフリーテーマということで、診断士資格取得後の動きについて書いていこうと思います。
資格を取ろうと思い立った背景も様々、ならば試験合格後の動きも様々と思いますので、実際に合格者がどういう動きをしていたか、自分の周囲も含めてお伝えします。
■合格後の方向性
中小企業診断士の二次試験合格後の動きですが、大きく分けて3タイプの方がいました。
①独立or副業を目指して積極的に行動するタイプ
②資格の活用方法まではまだ考えていないが、中小企業診断士登録までは行うタイプ
③社内制度活用や純粋な自己研鑽のために受験しており、試験合格のみで十分なタイプ
■①独立or副業を目指して積極的に行動するタイプ
資格取得後の目標が明確となっているタイプですね。
こういった方々は合格発表前から前年度の合格者等に連絡を取りネットワークを構築し始めていたり、2月の実務補習の参加を合格発表前から申し込んでいたりしていた方が多かったです。
独自のネットワークを構築している方以外は、各県の診断協会に入会し積極的に研究会等で人脈を構築して行く方が多い印象です。
■②資格の活用方法まではまだ考えていないが、中小企業診断士登録までは行うタイプ
試験には合格したし、せっかく国家資格なので登録まではしておこうという方ですね。
官報にも載りますし(WEBになってしまいましたが…)いいと思います。
夏の実務補習に参加し、診断士登録をする方が多いです。
ただ、診断士の資格は維持に労力が必要ですので、継続して資格を維持できる方は多くないだろうな、という印象があります。
個人的には、実務補習は経験として一度は参加する価値はあると思います。
■③社内制度活用や純粋な自己研鑽のために受験しており、試験合格のみで十分なタイプ
試験合格のみで社内で奨励金がもらえたりするタイプですね。
あまり多くない印象ですが、実務補習のコストが大きいと考える方がこちらのタイプになるかと。
■実際にやったこと
私はといえば、夏に実務補習を受け、友人の企業の経営支援を行い診断士登録。
国家資格の資格証明書が来たときは少し感動しました。
その後は明確な方針はありませんでしたが、せっかくなので補助金申請支援を友人繋がりで数件実施しています。
補助金申請は取り組むハードルは低いものの、実際の企業支援とは少し異なるものと感じましたので、補助金抜きで企業支援を出来るようになるのが現在の目標ですね。
■おわりに
診断士資格の維持や協会加入は意外にお金と時間がかかります。
自分が何を目指しているのか、改めてはっきりさせた方が良いと思います。
合格した後で見えてくるものもあると思いますので。
タキプロは費用も発生しませんし、活動内容も自分で選べるかつ交流等もありますので
最初の一歩には最適と思っています!宣伝になっていますが。笑
皆さん一年間ありがとうございました!
次回はアライさんの登場です。
お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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