合格後のスケジュールと費用について by けい

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ13期のけいと申します。

みなさま試験お疲れ様でした!
いきなり告知ですが、本日11月2日(水)21時よりZoomにて、筆記試験お疲れ様会を行います。
試験後ではありますが、受験生の皆様の交流の場になればと思い設定しました。
事前申込不要、ZoomミーティングのURLはTwitterにて告知していますので、お時間のある方はぜひご参加ください!

さて、今日は合格後の流れと費用についてお伝えしたいと思います。
ぜひご覧ください!



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■合格発表〜実務補習の申し込み(2023年1月〜2月)

令和4年度の試験は、
・筆記試験の合格発表:令和5年1月12日(木)
・口述試験日:令和5年1月22日(日)
・合格発表日:令和5年2月1日(水)
です。

令和3年度の場合、
・筆記試験の合格発表:令和4年1月14日(金)
・口述試験:令和4年1月23日(日)
だったのですが、2月の実務補習の申込開始連絡が口述試験前の1月15日にありました。
(そして東京地区の5日間コースは即埋まり、私は15日間コースを選択しました)

令和5年2月の実務補習の申込は、令和5年1月6日(金)〜1月17日(火)と発表されており、筆記試験の合格発表前より開始されます。
令和4年度の試験合格者が優先的に申込める枠があるのか不明ですが、昨年同様、口述試験前に申込を行う可能性はあリます。
合格発表日までに、
・5日間コース、15日間コース、どちらを選択するのか?
・5日間コースが埋まってしまった場合、15日間コースを選ぶのか?

は決めておき、家族のいる方は家族との調整と、会社の業務の調整をしておいてください。

受講料は、5日間コースが60,000円、15日間コースが180,000円ですので、あらかじめ費用の面でも家族と調整が必要です。(私は必要でした。)

■実務補習(2023年2〜3月)

実務補習は2023年2月3日から開始され、15日間コースを選択した場合は3月13日まで続きますが、平日も普段の業務に加えてのレポート作成となります。

ただ、受験勉強で時間を捻出することには皆さん慣れていると思いますので、そこまで不安にならなくても大丈夫です。

実務補習中の出費は、移動代と飲食代程度です。

実務補習の最終日には、中小企業診断士への申込に必要となる書類と都道府県の協会への入会案内をもらうと思います。

■登録〜協会への入会(2023年5月ごろ)

実務補習の15日間コースを受けられた方は最速で2023年5月には中小企業診断士の登録が完了すると思われます。

合わせて、各都道府県の協会への入会について意思決定をする時期です。
東京都の場合、入会金で30,000円・年会費で50,000円の計80,000円が必要になります。

■協会入会後(2023年5月〜)

私が入会している東京都の場合、さまざまな勉強会・プロコン塾があり、学びの場が充実しています。

初回は無料の研究会が多く、複数を回って研究会に入る・入らないを選択していきますが、
どの研究会も月1回程度の活動で年会費は6,000円前後だと思います。
プロコン塾は100,000〜200,000円ほどで、独立を志望される方・している方が多く入られている印象です。
私は3つほど研究会に入っていますが、自分が知らない業界や会社の事例に触れることができ日々刺激を受けています。

■おわりに

いかがでしたでしょうか?

実務補習〜各都道府県の協会への入会・研究会への参加まで考えると30万程度、プロコン塾への参加となると50万程度の費用が必要になってきます。

ボーナスの使い道にも影響してくると思いますので、合格を信じて今から計画を立ててみてください。


次回はしふぉんさんの登場です。
お楽しみに!

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