【タキブロ+】ふぞろい×タキプロ座談会③byみっちー
読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ13期のみっちーと申します。
毎朝投稿のブログとは別に、お昼の時間にお届けする特別企画「タキブロ+」
(「タキブロ+」って何?と思われた方はこちらもご確認ください!)
今回は、昨日に引き続き「ふぞろい×タキプロ」座談会の3回目です。ふぞろいな合格答案15(同友館)(以下ふぞろい)の執筆者3名が参加し、タキメンとの相互インタビューをおこないました。
様々な視点でふぞろいな合格答案の活用方法を知ることができる、「ふぞろい×タキプロ」座談会。本日は、その座談会の最終回です。
1回目の記事と2回目の記事もご覧ください。
8/27 ふぞろい×タキプロ座談会①
タキプロ→ふぞろいインタビューbyもっち
8/28 ふぞろい×タキプロ座談会②
タキプロ→ふぞろいインタビューbyわぎーさん
8/29 ふぞろい×タキプロ座談会③
ふぞろい→タキプロインタビューbyみっちー
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■ふぞろいを知ったきっかけは?
ふぞろいを買おうと思ったきっかけって何でしたか?
口コミですね。再現答案集めた本があるということと、協会から回答が発表されないけど統計的にまとめることで正解が見えるんじゃないかという話を勉強仲間から聞いてまして、「じゃあ買おうか」ということで買い始めました。
勉強仲間って、リアルの勉強仲間ですか?
リアルの勉強仲間です。
どこで知り合ったんですか?
mixiです。診断士の業界がみんなニックネームつけたがるのって、たぶんmixiから来てるんですよ。mixiって、苗字と名前とニックネームがあるんで。
へえー。
神奈川県で診断士の勉強している人を募集かけてる人がいて、たまたま家が近かったんでその人と一緒にやってたんですね。二次に特化した勉強会の中で「ふぞろいがいいよ」という話を聞いて、買うようになりました。
mixiですか。今はもっぱらtwitterですね。情報交換のツールにも時代変遷があるんですね。
ちゃんひでさんは、いかがですか?
私はタキプロの勉強会で聞いたのがきっかけです。私はTBCを利用していたんですけど、月1回の模擬試験で予備校の回答見て、「こんなの書けないな、予備校の回答は現実的でないな」と。大学受験の時の経験からも、予備校が出す回答と実際に受験生が書ける回答にはかなり乖離があると思ってました。
ふぞろいは80分間で受験生が書いた回答が載っていると聞いて使いました。最初はメルカリで買ったと思います。いま手元にあるのは「ふぞろいな合格答案」4~15で、1~3の内容は「ふぞろいな再現答案」と「ふぞろいな答案分析」で揃えてます。
60点を取って合格する答案とはこういうものか、というのをつかめるまで使いました。
■ふぞろいの、どの部分を読んだ?
わぎーさんもちゃんひでさんも、「ふぞろい」のヘビーユーザーとのことでしたが、特にどの部分をよく読まれましたか?分析パート、再現答案パート、コラムなどいろいろありますけど。
前半の分析パートです。自分で答案書いてみて、何かしっくりこないところを、他の人がどんな言葉で表現しているのか参考にしました。
私は、登場人物3人のかけあいのところですね。合格+A答案の人はこうだった、B、C答案の人はこうだった、というように全体の傾向が書かれているのを見ていました。
あとは、各事例の特別企画。あれを何年分も集めると、試験で気を付けなければいけないことのパターンが見えてくる。試験では何かしら引っ掛けポイントがあると思っているので、そこでつまずかないように。
たしかに試験対策が進むにつれて、協会側も対応力を試すような引っ掛けを用意してきているような気がします。
過去の引っ掛けのパターンを知っていることで、気持ちが落ち着く要因になります。令和3年度事例Ⅲでは、課題と対応を2つずつ書かせる問題がありましたけど、あれは文字数合計すると200文字くらいですよね。実は過去に、200文字で答えさせる設問が出たことがあって、そのパターンに似ていたなと思いました。
引っ掛け問題でも、不意打ちで出されるのと、「過去にはこんな出題もあった」っていう歴史を知ったうえで出されるのとでは、気持ちの動揺の度合が違いますよね。
■ふぞろいのキャラ会話って必要?
ふぞろいって、先生と生徒のキャラクターがいて、かけあいをする内容になってますけど、正直あれって必要だと思いますか?むしろ読みにくくなってないですか?
私はいいと思いますけどね。キャラクターが誰に似ているかによって、時代の変遷も分かるんで。
会話形式は新書でも多いですけど、私は読みやすいと思います。
ありがとうございます。
私は真逆で、ちょっと苦手でした。会話形式でも別にいいんですけど、最後に「つまり、どういうことなの?」というのを枠で囲ってまとめてもらいたいです。そうすれば、勉強会に持ち込んだ時も論点が分かりやすいと思ってます。
確かに私も「ふぞろい」を使っていたとき、会話が突然終わってすぐ次の設問が始まってしまう展開があったので、唐突にぶつ切りになる印象を受けました。設問ごとに、内容のまとめがあってもいいかもしれません。
■スペースやセミナーもやってるのは知ってた?
ふぞろいでは、販促も兼ねてセミナーやtwitterスペースもやっています。これはご存知でしたか?
セミナーは知っていたんですけど、仕事の都合で参加できませんでした。スペースは合格後に知りました。
私も同様ですね。
なるほど。
「ふぞろいな合格答案15」では、ほぼ毎週金曜日にtwitterスペースを開催しています。子育てとの両立とか、ITツールの使い方とか、ふぞろいの使い方とか、毎回テーマを決めてスピーカーを集めた座談会形式でやっていますので、興味のある方はぜひお聞きください。
■おわりに
ふぞろいな合格答案に出会ったきっかけ、様々な使い方、使いにくい点のカバー方法など、執筆陣にとっても参考になる話題が飛び交う座談会でした。ご自身の学習方法に合わせて取り入れていただけると幸いです。
本文中でも触れましたように、ふぞろいな合格答案ではセミナーやtwitterスペースも開催しています。最新情報は公式twitterやブログをご確認ください。
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