科目合格制度はおススメしません by しょっち
みなさま、おはようございます!
11期関西メンバーのしょっちです。
昨日12月11日(金)は口述試験を受験する資格を得た方の発表日でした。
記述試験を受けられた方々、結果は如何でしたでしょうか?
本日は最近勉強を始めた方に向けて、科目合格制度について
私の考えを書きます。
一つの見方として、ご参考ください。
科目合格はギャンブル性が高い
中小企業診断士1次試験には科目合格制度があります。
7科目合計合格しなかった場合でも、各科目60点以上取れば、翌年に科目免除することができます。
私は科目合格を活用し、1次試験を2年に分けて受けました。
(1年目初日3科目、2年目残り4科目で1次突破計画)
正直、お勧めはしません。
出来れば単年で全科目受験が望ましいと思います。
私は運良く受かったと思っています。
<2018年1次試験 難易度>
経営法務:8点補正の激ムズ科目(不合格)
経営情報システム:かなり平易
中小企業経営・政策:かなり平易
<2019年1次試験>
経営法務:難易度低下
経営情報システム:若干難化(科目免除)
中小企業経営・政策:難化(科目免除)
経済学:普通
企業経営理論:普通
財務会計:平易
運営管理:普通
たまたま難化を回避し、スルッと合格しちゃいました。
試験は、その年の全体平均点が60前後となるように作られていると思います。
当たらなければ、どうということはない!
言うは易しで、科目合格で泥沼にハマる方も少なくないみたいです。
しっかり準備して全科目を1年で受ける方が合格率は高いように思います。
科目合格を活用するなら、全科目60点以上取る覚悟で
私は当時の仕事の負荷と家庭の状況を考え、
受験を2年に分け、科目合格制度活用を判断しました。
心に決めていたことは、何があっても全科目60点以上取ることです。
皆様も、科目合格の活用を検討される際は
・科目難化の影響をより強く受ける
・全科目受験より全体平均の効果が薄れる
ことに留意すべきと思います。
以上、僕が中小企業診断士への挑戦を検討する際に
気になったことについて、書いてみました。
少しでもご参考頂けると幸甚です。
次回は、くのっちさんです!お楽しみに!
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