経営情報システム ググりまくり勉強法 byべーやん
読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ14期のべーやんと申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
■はじめに
まず簡単に自己紹介です。
新卒で広告代理店に入社して17年。
マーケティング→プロデューサー→ビジネス開発と渡り歩いています。
仕事でもサイト制作やデジタル広告、業務改善のツールとかも使ってるし、まあなんとかなるでしょ。
と思っていましたが、勉強スタートした時は一撃で絶望しました。
- 横文字が多すぎる。
- 意味のない言葉の羅列にしか聞こえない。
- 覚えられないどころか、そもそも言葉の意味がわからない。
あやうく1年での合格を諦めかけましたが、タイトルにあるように、”ググりまくる”ことで知識やイメージの不足を補い、なんとか、R4年の試験で74点を取ることができました。
何をググってたのかをブログ記事にしたためましたので、受験生のみなさまのお役に立てれば幸いです。
■ググりまくったもの①物理的な形があるもの
情報経営システムの中には、物理的な形として存在しているものが問題として出ることがあります。
・USBケーブルの規格(Type-A、Type-C)
・シリアル伝送の規格(USB、IEEE1394、SATA、eSATA)
・パラレル伝送の規格(SCSI、セントロニクス、パラレルATA)
などは、テキストで文字ベースで見てもまったくわかないので、ググった検索画像一覧を眺めて、自分の頭に焼き付けていました。
なかには普段使っているものもあり、こいつはこういう名前だったんだ。
と身近なものと合致してくると記憶への定着もスムーズだと思います。
■ググりまくったもの②概念
次は物理的な形はないものの、概念がアウトプットされているものがあります。
・UML(Unified Modeling Language)
・バッチ処理とリアルタイム処理
・3層アーキテクチャ
・LANの構成(スター型、リング型)
など、多くの概念はフロー図等で図解されていたりするので、新しい概念に出会った際は、とりあえずグーグルに入れて検索することをお勧めします。
当然ですが、テキストより図解の方が覚えやすいし応用が利きます。
■ググりまくったもの③「(理解できないキーワード)●●●●とは?」+「簡単」
最後は、どうやっても意味がつかめず、覚えることができない、キーワードに対しての最終兵器です。
例えば、私は「オブジェクト指向」というキーワードがまったく意味をつかめませんでした。
そういったときに、「オブジェクト指向とは_簡単」で検索します。
すると、広いインターネットの世界の中には可能な限り難しい言葉を中小企業診断士試験はぎりぎり突破できるレベルにやさしく翻訳してくれている神様みたいな人に出会います。
当然世の中的には、まだわかりやすく説明がされていないものもいっぱいありますが、この検索するという行為自体が記憶の定着にも寄与するなかなかナイスな勉強法なのではないでしょうか?
■おわりに
中小企業診断士1次試験の7科目の中でも、50~100時間で合格レベルに到達すると言われている比較的ライトな科目です。
なんとかガッツでくらいつき得点源にしていきましょう!
次回はあっささんの登場です。
お楽しみに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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