2次試験突破のための「書く力」を日常生活の中で磨いていく!
おはようございます、サイトヲ@タキプロです。
今週の朝のブログのお題は「2次試験のコツ、対策」。
本日は、2次試験を突破するための「書く力」に焦点を当てて記事をお届けしようと思います。
特に科目合格組の方は、1次試験があと約4か月後に迫り、そろそろ1次試験対策と2次試験対策の勉強のバランスに頭を悩ませる時期かと思います。
私も、昨年は1次試験の取り残しが4科目(経済・財務・情報・法務)ありましたので、決して多いとは言えなかった勉強に割ける時間をどうやって振り分けようかと思案にくれていました。
で、私が最終的に取った選択は、2次対策は4月一杯で区切りをつけ、5月から1次試験対策一本に絞るというオーソドックスな学習スケジュール。5月以降、1次試験が終わるまではひとまず2次試験のことは気にしないようにしました。
ただし、その中でも一点だけ忘れないようにしたこと。
それが、日常生活の中で「書く力」を磨くのを意識することでした。
「書く力」。言い換えると、
「自分が『伝えたいこと』を正確に、かつ簡潔に相手に伝えるための『文章の作成スキル』」。
2次試験で、得点が取れる、あるいは点を引かれない答案を作成するために、必要不可欠なスキルです。
そしてこの「書く力」は、工夫次第で勉強時間以外の日常生活の中ででも磨くことが可能です。
仕事で報告書を作成する時、メールを打つ時、などなど。
あらゆる局面で、「伝えるべきこと、伝えたいことを簡潔に分かりやすく書き表すためにはどうすればいいか」を、強く強く意識して文章を作成するように心がけました。
ただし、ただ闇雲に「書く力を磨こう」と思うだけでは不十分。
文章を綴る際に「何をどのように」気を付けるべきか、ポイントを具体的に意識していかなければ、効果も十分に上がりません。
その点では、私の場合、学生時代に専攻していた言語学の知識を通じて多少なりとも身についた「言葉をシステマチックに捉える」視点と、現在身を置いている教材編集畑で身に着いた「文章を客観的に捉え、修正する技術」とが役に立ったと考えています。
では、その「気を付けるポイント」とは、具体的には一体どのようなものなのか?
それは、今後の記事で折に触れてお伝えしていこうかと思います。
また、今月から配信を再開する予定の「タキプロメルマガ」でも取り上げていく予定です。
詳細は決まり次第当ブログでもお伝えしますので、是非お楽しみに!
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