2次 解答プロセス(こまいこの場合)
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今日は2次解答プロセスについて、
こまいこの場合をお伝えします
プロセスを確立できなくて悩まれている方、
一つの解き方として参考にしてみて下さい★
以下、昨年の私が、
事例ⅠⅡに適用していた解答プロセスです。
①試験開始とともにまず、設問要求を確認します。
何を問われているのか、注意深く読み、
重要な切り口、問いについて印をつけます。
②その後、与件文をじっくり読みます。
外部環境、内部環境、SWOT、時系列データ、
経営課題、現状とあるべき姿のギャップなどを
確認しながら、該当箇所に印をつける、線をひく
などしていました。
③じっくり与件文を読んだ後、
さっと全体を眺め、設問要求と与件を紐付けし、
与件の該当箇所の横に設問番号をメモします。
ここで各設問要求に対する解答の材料を
与件から抽出していました。
④次に設問要求毎に、解答に記載するキーワードを
問題用紙の空欄にメモしていきます。
基本的に第一問からメモしていきますが、
行き詰った時は、考え込まず、次の設問に進みます。
最後に行き詰った設問に再び取り組みます。
⑤キーワード記載後、解答の記述を開始します。
私は2次試験について
1次試験合格後に勉強に着手したため
かなり不慣れなまま本番を迎えました。
そのため、⑤の解答記述の時間を約45~50分程度確保。
①から④までのプロセスを
約30分前後でこなすようにしていました。
解答プロセスは人それぞれです。
自分にあった方法を見つけ、それをベースに
訓練を重ねられることをおススメします。
それでは今日もがんばりましょう