2次に役立つ1次知識の整理 診断士2次事例3
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こんばんは。腰が痛く、椅子に座って仕事をする一日が苦痛でした。勢い系ストイック診断士@タキプロです。
先日 、に続き、1次知識の整理方法についてお伝えします。
あ、その前に、人見知り診断士が作った、すっごいファイル をご紹介します。
このファイルは、すごいですね。正直びっくりしました。
音声だけでもよかったですが、画像が入って、より良くなったと思います。是非ご感想をお聞かせください。
さて、本日は1次知識の整理の方法です。
これは、2次初学の方、複数年度の方、今年2次を受けない方、そして、これから診断士の勉強を始められる方(運営管理のサブノートで活用してください)も、是非実践していただきたい方法です。
手順は簡単
1.2次頻出論点について、個別にノートに見出しを書き整理します。
1次と違い詳細な知識までをノートに書く必要はありません。それぞれ、見出し程度で大丈夫です。
例)受注生産プロセスの流れ、改善策の考え方、ロット生産の問題点、環境対応、調達、資材標準化のメリット・デメリット、OEMのメリット・デメリット等
2.体系的に覚えていきます
論点毎に、知識を体系とを関連させどの論点の際に使うのかをまとめます。
又、切り口として使えるように、整理します。
3.繰り返しノートを確認して、知識を使えるようにしておく
試験の短時間で使えるよう、引き出しの整理を行います。
イメージは、問題で、「受注生産」と出たら、生産プロセスがパッと頭に浮かぶ感じです。
以上です。
いかがでしょうか?
あくまでも、2次試験は与件文と設問文から解答を作成すべきです。そうしないと、大きく答えをはずし、不合格になる確率を高めてしまいます。
しかしながら、与件を整理する際、設問の要求を推測する際に、整理された知識が必要になるときがあります。
例)顧客ニーズが多様化しているという記述⇒多品種化しているかも?、小ロット化しているかも?⇒取引先が増大している?⇒売上げが進展している?
又、知識をまとめておくと、『短時間で』:解答の根拠の可能性を推測することができます。
これは、時間が不足しがちな2次試験において、大きなメリットになります。
もしよろしければ、お試しください。
又、勉強会やセミナーにはまとめノートをお持ちしますので、声をかけてください♪
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