事例Ⅲが得点源になる3つの理由 by matsu

事例Ⅲ

読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ13期のmatsuと申します。
今回のテーマは「事例Ⅲが得点源になる3つの理由」です。



口述試験対策セミナー
★1月15日より募集開始★



タキプロ15期メンバー募集
★参加応募受付中★
下記バナーから参加申し込みいただけます!

■はじめに

まずは自己紹介をさせてください。

年代/性別:33歳/男性
職種:マーケティング
受験歴:[1次]2回 [2次]1回
勉強方法:[1次]スタディング [2次]TAC(DVD)
得意科目:[1次]企業経営理論・運営管理 [2次]事例Ⅱ・Ⅲ

■事例Ⅲを得点源にすべき3つの理由

早速ですが、タイトルにもあるように「事例Ⅲを得点源にすべき3つの理由」について記載します。

①解答パターンを準備しやすいから

事例Ⅲの過去問で取り上げられる企業の「問題点-原因-課題-対応策」のパターンはあまり多くありません(暗記できるレベルです)。

事例Ⅲに限らず2次試験は80分と絶妙に時間が足りない設定になっているため、自分の解答パターンを用意しておくという方法は非常に効果的です。

②問われていること-解答がシンプルで解答しやすいから

事例Ⅰ/Ⅱの場合、与件文に書かれていることだけではなく、解答を作成するにあたってある程度出題者の意図を推し量る必要がある(=与件文に書いていないことが解答に求められる)と考えられます。

一方、事例Ⅲに関しては、「与件文に問題点や課題がきっちり書かれていて、それを解決する方向の解答をする」という、至って単純な設計になっているため解答がしやすいです。

③勉強時間に比例して得点が伸びるから

これは私見になるのですが、最も勉強時間に比例して得点が伸びたと感じるのは事例Ⅲです。

理由は、時間をかけて「解答パターン」を自分の中に蓄積していったことで、①パターンに沿った解答で得点が安定するようになった、②パターンを持っているので解答にかかる時間の短縮化ができたためと考えられます。

■事例Ⅲの学習法

STEP1:過去問を解く

STEP2:復習する

STEP3:事例企業の「問題点-原因-課題-対応策」のパターンをまとめる

このSTEP1-3をひたすら繰り返すことで、「あ、このパターン見たことあるな」と感じるタイミングがきます。

具体的にどのくらいの事例数を解くことでそうなるかは個人差があるかと思いますが、ぼくは過去問を5年分くらい解いた時点で何となく掴み始めてきて、過去問10年分くらい解いた時点で自分の解答パターンがほぼ確立されました。

■注意点

上記学習法の注意点としては、見たことがあるからといって、考えもせずに同じ解答を記述することはやめた方が良いということです。

自分が持っている解答パターンに当てはめて違和感がないのかを十分に確認した上で、記述するようにすることをおすすめします。

チェックポイントとしては、「与件文を読んでいなくても解答できると思われる内容になっていないか?」という観点で自身の解答用紙を見直すと良いでしょう。

■まとめ

いかがだったでしょうか。

事例Ⅲは2次試験科目の中で得点源にしやすい科目というお話をしてきました。理由は以下の3点です。

①解答パターンを準備しやすいから

②問われていること-解答がシンプルで解答しやすいから

③勉強時間に比例して得点が伸びるから

試験日まで残り数ヶ月と迫ってきましたが、体調には気をつけてぜひ頑張ってくださいね!!

■おわりに

次回はリリィさんの登場です。
お楽しみに!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
↓下のボタンを押して、読んだよ! と合図していただけると、とっても嬉しいです。
(診断士関連ブログの人気ランキングサイトが表示されます[クリックしても個人は特定されません])

にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ

にほんブログ村

皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪

タキプロ中小企業診断士 WEB勉強会の参加申請はこちら↓

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です