【2次専念組】これから点数大幅UPなら事例Ⅳを最終強化
こんばんは、もん@タキプロです。
先週、後輩とその同僚の方と飲む機会がありました。
その同僚の方は5月から診断士の勉強を始め、
今年は2科目合格されたとのこと。
初対面なのにすごく盛り上がりました。
来年の合格目指してこのまま頑張って頂きたいです。
今日はちょっと長めです。悪しからず
2次専念組の皆さん、
残り2か月間で、さらにどれだけ伸ばせるか不安になりますね。
職業上、元々得意な方は別として、
大勢の方に一番多く伸びしろが残されているのは、
やはり 事例Ⅳ です。
苦手なテーマを1つ克服すれば、
10~15点UPだって全然夢じゃない!
ここは一つ、事例Ⅳは「足切り回避」ではなく、
「得点源」と考えられるくらい、
これまでより一層力を入れてみましょう。
第1問の経営分析で7割確保を目指す
もん的指標の決め方は、
【2次】事例Ⅳお決まりの経営指標を全部計算する
を参照してください。
でも、ここでのキモは指標じゃない。
指標をはずしても、C欄で書く分析内容は大きく変わらないはず。
C欄で解答要素を確実に盛り込んで得点すべきです。
文章の型も決めて、書く時間を短縮しましょう。
定型文がいくつか用意できれば、あとはその応用でいけますよ。
(昨年のように形式が変わると最初はかなり焦りましたが、
盛り込む要素は同じはずなので、あとは文章の組み合わせで。)
定型文は、基本的にこの形。
(分母の状況)の一方、(分子の状況)の為、(結果)。
状況は全て、与件の抜き&財務諸表の勘定科目で示します。
[収益性の例]
短所は、(与件にある状況)のため売上高減少する一方、(費用項目)が嵩む為、利益が少ない。
[効率性の例]
要因は、(与件にある状況)のため売上高減少する一方、(資産過多な状況)である為。
[安全性の例]
長所は、(与件にある状況)により負債削減する一方、毎年の利益を自己資本に蓄積している。
要因は、(与件にある状況)による売上減少で現金が不足し、(費用科目)を短期借入で賄っている為。
論述の頻出テーマと解答要素を繰り返し練習
CF計算書、CVP、取替投資、オプション、などなど
頻出テーマで問われそうな論述要素は、
情報カードなどに記して何度も繰り返しましょう。
数値の解答を間違っても、論述で満点近く取れれば
合格の望みはかなり高くなるはずです。
苦手なテーマを短期集中で解きまくる
個別問題の苦手なテーマはどうしても避けがちです。
そこをこらえて10問くらい続けて頑張ってみてください。
難易度の低い問題から取り組み
基本的な解法の理解につとめましょう。
本試験でもし簡単な問題がでたらガッツポーズ
ヘタレな性格で一人ではツラいという方は、
MMCの財務事例徹底特訓講座など、
財務だけ徹底的にやり込む短期講座も検討の余地ありかも。
(開催が迫ってますので、満席ならご容赦。)
ちなみにヘタレでビビリな私は利用しちゃいました。
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