事例Ⅳ直前対策~とにかく解きまくろう~ by おさかな
読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ13期のおさかなと申します。
1次試験も終わり、2次直前ということで、事例Ⅳの点数を2次試験ギリギリまで上げる方法をお伝えしていきます。
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目次
■はじめに
まずは皆さん、1次試験お疲れさまでした!
合格ラインに達した方、本当におめでとうございます。
しかし喜んでいられるのもつかの間、すぐに2次試験対策に取り掛からなくてはなりません。
この短い期間に何ができるのか、何をするべきなのか、今回は事例Ⅳの観点から、直前にやるべきことをざっくりご紹介していきます。
■まずはとにかく過去問を解こう
事例Ⅳ一番の特徴は、毎年過去問から似たような問題が多く出題されるという点です。
他事例と違って答えが複数あるということも少ないですし、受験生も数学が苦手な方が多く、あまり難易度を上げてしまうと誰も解けないという事態になりかねないため、毎年似たような問題が出題される傾向にあります。
過去問を過去5年分ほどカバーしておけば、7割は固いです。何度も解いて解法まで丸暗記してしまいましょう。
■自分の解答の癖を把握する
過去問を一通り解いた後は、自分がどういう間違いをしやすいかを分析していきます。
同じようなところで何度もミスをしているのがわかるはずです。
そのよくするミスをリストにまとめ、1つずつ解消していきます。
■どうしても忘れてしまう公式はファイナルペーパーを作成して直前まで見直す
どうしても他の公式とごっちゃになってしまったり、覚えきれない公式があれば、ファイナルペーパーを作成して直前まで見直しましょう。
ファイナルペーパーは直前に作る方が多いですが、たたき台のようなものを早い段階から作っておき、徐々に内容を削ってまとめていく方が、自分にあったファイナルペーパーが作れますので、おすすめです。
■時間を割く優先順位は 事例Ⅳ 事例Ⅲ 事例Ⅰ 事例Ⅱ の順
あくまで持論であり、体感ではありますが、事例Ⅳが一番過去問周回で点数が安定しやすく、次点で事例Ⅲが安定しやすいです。この二科目は過去問を解かずに高得点を取ることはほぼ不可能であり、絶対に優先して時間を割きましょう。
逆に事例Ⅱは答えが問題文に書かれていることが多く、国語が得意であれば対策せずとも一定の点数は確保できます。 時間があれば当然対策するべきではありますが、事例ⅢやⅣが苦手なのであれば、事例Ⅱの優先度は下げても良いと思います。
もちろん持論であり、足切りされる科目があっては元も子もありませんので、人によって優先度は変わりますが、事例Ⅳが一番努力が点数に結び付きやすいというのは、合格者の多くが頷くところではないかと思います。
■おわりに
今回は細かいところまでは立ち入らず、ざっくりとした勉強方針について情報提供させて頂きました。いかがでしたでしょうか?
次回はうにこさんの登場です。
お楽しみに!
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