試験合格は自分にあったテキスト選びから！

こんにちは。月曜お昼のびっくるです。
先週から2012年度受験生向けのブログ記事を開始しましたが、
いよいよ今日から実践編。
今週は「企業経営理論」のオススメテキストの紹介です。
まず、企業経営理論って、理論なんて言葉を使っているので
なんかお堅いイメージが感じられますが、そんなことはありません。
ざっくりと分けると「組織体系・人事体型」「マーケティング戦略」など、
実現場で「確かにその通り～」って思える内容も多いことや
勉強すればするほど自分の知識が増えていくことが実感しやすいので
これから勉強をスタートする受験生にとって最もとっつきやすい科目だと言えます。
それでいて、2次試験の事例I、事例IIにもかかわってくる重要な部分ですので
この科目の攻略如何で診断士試験を突破できるかどうかが決まってくるでしょう。
当時独学生であった私がこの企業経営理論を攻略するために使ったテキストは
TACの「中小企業診断士スピードテキスト 1 企業経営理論」です。

このテキストを選んだ理由は、
「脚注部分に出題年数が書かれていていて試験をイメージしながら勉強できること」でした。
受験校に通う時間が確保しにくく、受験当初から独学での合格を目指していた自分にとって、
試験をイメージできる内容は大変重要だったからです。
また、独学生の方は、アドバイスしてくれる人が少ないと思いますので
大きめの書店でじっくりと読みながらテキストを選ぶことを

オススメします。（私はテキスト選びに半日かかりました）

というのも自分の経験では、試験合格の2-30％程度は、

テキスト選びで決まるのではないかと思っています。
自分に合わないテキストを選ぶと全く理解ができなかったり、

理論が多すぎて試験に役立たない事が多かったり
遠回りしてしまうことが多々あったからです。
ですから、必ず書店で実際に自分の目で見て、自分のペースにあいそうな

テキスト選んで下さいね。

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