エール!!/Tomo
皆さんこんにちは!
タキプロ 10期のTomoです!
いよいよ試験は明日となりましたね。
お役に立つ情報を少しでもお届けできるよう努めさせていただきます。
最後までお付き合い願えたら嬉しいです!
持ち物
まずは基本の持ち物から。
最終確認ですが、皆さんは持っていくものはちゃんとリスト化しましたか?
気分が焦っているときは、普段なら忘れないものでも忘れたりします。
持ち物をリスト化してヌケ・モレを防いで、余分な心配をなくして試験に臨みましょう。
私が去年受験したときは、以下のようにリスト化していました。
必須の持ち物
●「受験票」と写真を貼った「写真票」
これがなくては始まりません。しっかり何度も確認しましょう。
●写真が貼付されている身分証明書
●黒鉛筆またはシャープペンシルを複数本
鉛筆の場合は鉛筆削り、シャーペンの場合は替え芯も確認しましょう。
●消しゴムを最低2個
新品で角が四角い方が消しやすいです。複数個持つことで1個落ちても焦らずに済みます。
●時計
通信機能・計算機能のないものを用意しましょう。これらの機能があるものは使用できません。腕時計と置き時計両方準備しましょう。
必須ではないですがあった方が良いもの
●上着
クーラーがガンガンにかかっている可能性があります。
温度調節できるように持っていくのが吉です。
●タオル
教室のクーラーが壊れていて暑い可能性も想定しておきましょう。
汗拭き用途以外にもタオルは汎用性が高く何にでも使えるので持って行って損はないでしょう。
●勉強道具 今まで使ってきた慣れているものを厳選して持っていきましょう。 休憩時間にさっと暗記知識の確認ができるものがベストです。
●定規
私は経済学でIS-LM曲線を移動させたり頭の整理のための作図に使っていました。
手で書くよりさっと書けてヨレたりしないので便利でした。
●常温の飲み物
コンビニで冷えたペットボトルを買うと試験中お腹が痛くなることも考えられます。
受験する教室によってはクーラーがガンガンにかかっているのでただでさえ寒いことも。
細心の注意で臨みましょう。
●ストッパ・正露丸など
※受験会場に向かう電車の中で腹痛に見舞われても、ストッパがあれば多少は安心です。
毎年緊張でお腹を壊す人もいるそうなので、なるべく持っていくことをおすすめします。
●解熱剤
※私は大学受験の際、あろうことか熱を出しました。
それでも試験が始まってしまえば試験は待ってくれません。
できることなら熱は出さないに越したことはありませんが、
現実ではそういうことも起こり得る以上想定しておく必要があります。
最初からその可能性に目を瞑ることなく対策を打ち、
例え熱が出ても諦めることなく戦ってきてください。
その気持ちが重要です。
●ひっつき虫
皆さんご存知でしょうか?ネリケシみたいなやつです。
私は消しゴムや受験票などに貼って、机にくっつけておくことで転げ落ち防止に使っていました。
気持ちの持ち方
何と言ってもこれが大事です。
試験では想定していたよりも断然難しい問題が出たりします。
どんなに勉強してきた人でも、解けない問題が出るのは仕方がありません。
実際去年の経営法務を受けた方は、ほとんどの人は勉強した内容と違っていて絶望したでしょう。試験が開始した後、なかなか鉛筆の書く音が聞こえてこなかったことを覚えています。
そんな時は
・こんな難しいんだからできていないのは自分だけじゃない
・問題文にヒントがあるんじゃないか
と考えましょう。
試験中に解けない状況に陥るとどうしても「できていないのは自分だけじゃないか」
と考えてしまいがちですが、そこで焦らずに上記のことを思い出して冷静に対応することをオススメします。
加点修正が行われることもありますし、難しい問題は解けなくてもあまり気にする必要はありません。
しかしわからない問題が出たら諦めましょうと言っているわけではなく、
問題文をよく読むと消去法で消せる設問もありますし、最大限あがくべきです。
私は財務のわからない問題で、全ての選択肢を当てはめてみて逆算して答えを出した
こともあります。アナログですが困った時は意外と重宝する解き方です。
わからなくても諦めずに少しでも喰らい付こうと思って試験に臨むだけでも、
そこで諦めてしまった人よりアドバンテージを得ることができます。
この、わからなくても諦めずしがみつく&でもできなくても気にしないという精神で受験する全科目を戦い抜いてきてください。
いよいよですね。
努力した結果はきっと付いてきます。
自信を持って臨んできてください。
タキプロ メンバー 一同、皆様を応援しています!