iPadユーザーがファイナルペーパーのために色々アプリ使ってみた byにゃーもん
タキプロ15期の にゃーもん と申します。
今年は台風や大雨が多く天候が悪い日が多いですね。体調にも影響しそうですので、お気をつけください。
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■はじめに
受験生時代はあまりファイナルペーパーを作ろうと思って意気込んでいたわけでもなく、わかんないところをメモっていたものが積み重なってファイナルペーパーになりました。
勉強はiPadでほとんど済ませていたので、実際にiPadでどんな風に作ったかをこの記事に書いていきます。
■1次のころ
1次に関しては諸事情で3ヶ月くらいの勉強期間で挑んだので勉強方法とかを吟味してる時間が全くなく、ぶっつけで臨みました。ファイナルペーパーも、元々持ってたノートアプリのgoodnotes5にスクリブルペンで書き込んで突貫で作ったものを使ってました。
「間違った過去問をスクショして、わかんない部分を書き殴る」というノートを作っていたのですが、実質ファイナルペーパーとして活用しました。至ってシンプル。全教科で20ページくらいのボリュームになりました。
下の画像は当時使っていたファイナルペーパーの抜粋です。
なんか変なおさかなの絵描いてあるし
追い詰められすぎてイメージ記憶に頼ったらしいよ。コールとプットのグラフがヒラメみたいだから、置いたときにお腹になる方を『買おう!』って言ってる。
意味わからん・・・
■2次、いろいろ使いました
- keynote
これはいわゆるiOS版のパワポにあたるソフトです。なぜパワポでないかって?当時はoffice365とかサブスクしてなくてiOS純正のソフトで代用してまして、さらに言えばなんかスライドの感じがオシャレだったから(雰囲気)。余談ですが、iOS純正ソフトもマイクロソフトのOfficeソフトと大体同じことができますので、goodnotes5の学習セットのcsv元データ作成を表計算ソフトのnumbersでやるとicloudにも保管できるし便利です。
勉強しながら各事例でわからないところを書き溜めたものです。おおよそ20〜25ページくらいのボリュームになりました。スライド1枚につき論点1つになるよう書いていき、必要に応じて順番入れ替えたりしてました。元々勉強や学習向けのアプリではありませんが、結構使いやすかったです。
- フリーボード
こちらもiOSの標準アプリ。受験生2年目にリリースされたと記憶してます。これは一枚の「紙」に延々書き足すような感覚で使えます。(ボードの端っこまで行くと自動で延長してくれます。) goodnotesは「ノート」ですが、こっちのアプリは「ホワイトボード」や「ペーパー」って感覚で使えました。
とりあえず勉強ごとにわかんないことを手書きやスクショで書き出します。それが蓄積していくと、点と線が繋がるよう理解できる気もしましたが、そんなご大層なことはなく(笑)。ただ、ファイナルペーパーを作りながら勉強したことを忘れづらくなりました。
ファイナルペーパー、精神論書きがち(上部の黄文字)
■デジタルのいいところ
- なくさない、汚れない、すぐ見返せる
育児中で保育園の布団を抱えながら通勤したり大荷物だったので、iPadさえあれば何とかなるのがほんとうに助かりました。
- 自由自在に編集できる
印刷とかしなくても、スクショして貼り付けたりいらない重複箇所を削除したりがとても楽です。
- 上手に使えば構造化しやすい
私はあまりできてませんでしたが、マークダウン記法なんかでうまく見出しを設定して整理すれば見やすくて記憶の定着もしやすいものが出来上がるでしょう。
■おわりに
去年の9月ごろ、全然いい解答が書けなくてイップスみたいになってジリジリしてた記憶があります。でも本番迎えるまでに回復してきてどうにか乗り切ることができました。皆様も体に気をつけて良いコンディションで本番に向かってくださいませ。
次回は、たろー さんの登場です。
お楽しみに!
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