2次試験後の過ごし方 by ハル



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■はじめに

こんにちは!タキプロ15期のハルです。  

皆様、昨日は2次試験お疲れ様でした!
ここまで追い込みの時期も含めて体力的にも精神的にもタフな日々を送られていたのではないかと思います。
まずはゆっくりお休みいただき、ペースダウンをしつつ、徐々に次に向けた活動を始めていただけたらと思います。
そこで、本日は2次試験終了後の過ごし方についてお話していきたいと思います。

プロフィール

名前:ハル

年代性別:30代女性

職業:IT会社員

受験歴:1次1回、2次2回

勉強時間:1次500時間 2次350時間(1回目300時間、2回目50時間)

勉強方法:1次・2次(独学)

得意科目:事例IV

苦手科目:事例III

■まずはゆっくり一息

まずは、ここまで勉強尽くしの日々を送られてきた皆様ご自身を最大限いたわっていただきたいと思います。

私自身、昨年を思い出すと、試験中に作成した「試験が終わったらやりたいことリスト」を眺めて何から始めようかと考えていました。

まずは一息ついて十分に休息をとられてください。

■一息ついたら、できれば翌日にはしたいこと

2次試験の答案作成を是非、進めていきましょう。

理想は試験日当日ですが、なかなか着手できない場合は、翌日か翌々日までには進めることを推奨します。

記憶はどんどん抜け落ちてしまうので、このタイミングで再現答案を作っていきましょう!

合否の予測が立てられるだけでなく、この後口述試験に挑むにあたっての予習にもなります。

試験後しばらくすると、予想答案を各スクールが公開し始めます。

答案を採点してくれるサービスも幾つかあります。

またもし万が一今年ダメだった場合に、次年度の計画を立てる際の振り返りにもつながります。

ここでおススメなのは、回答だけでなく、当日の手ごたえや時間の使い方についても記録しておくことです。

試験が終わってしばらくすると受験時の感覚やペース配分なども忘れてしまうため、極力残しておくと今後の対策がしやすくなります。

また、合格された場合は口述試験まではしばらく時間があります。
自身は口述対策は1月に入って、2次試験の合否確認後に開始しました。

私はそれまでの期間は特に何もしていませんでしたが、診断士の勉強会などに参加して(合格前にも参加できる勉強会もあるようです)、合格後の準備や診断士活動のイメージを沸かせておくのもよかったかな、と思っています。

周囲にご活動されている先輩診断士の方がいたら、お話を聞いてみるのもいいかもしれません。

■おわりに

自身は受験した2回ともに、受験後全く手ごたえがありませんでしたが、2回目は思いもよらぬ結果となりました。

合格基準がなかなか分からず、対策も難しい試験ですが、どんな結果でも、試験に取り組み続ける継続力や培った知識や思考力そのものに価値があると思います。

次回は、うなぽん さんの登場です。 

お楽しみに! 

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