やってよかったこと by たひ 

中小企業診断士試験 勉強方法

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■はじめに

こんにちは。たひです。7回目の投稿です。
今回は勉強方法のご紹介です。

これまでの担当記事でも、STUDYing・タブレット&手書きアプリを使ったスキマ時間学習や教材について書いてきました。
ここでは、その他にやってよかったことについて書こうと思います。

これまでの記事

■その1 1回目でダメだったなら勉強方法を見直す 【1次・2次とも】

私は1次、2次とも試験を2回受けました。

1回目の2次受験の年は不合格がわかった1月以降、次の受験勉強は4月まで全く本腰を入れられませんでした。

そしてようやく動き出したときにやったのが、1回目の勉強方法に何が足りなかったかを見直すことでした。

1次試験(10年以上振りの再挑戦に向けて)

  • 自分には通学が向いていない、時間が取れない。
    →2回目の勉強は通勤中・昼休みが活用できる教材と勉強法にした。
    これは他の記事にも書いている通り、自分に合った勉強法ができたと思っています。

2次試験

  • 合格した人がやっていること(模試受験、勉強会など)のうち、やっていないことが多かった。
    →タキプロの勉強会に参加した。
    模試はタイミングが合わなかったので受けませんでしたが、4月から参加したタキプロのオンライン勉強会は、折れていた心を立ち直らせるよいペースメーカになりました。
  • 事例Ⅳの解き方が身についてなかった。
    →事例Ⅳの教材を変えた。
    そのときの教材についてはこちらをご参照ください。
    部分点を拾えるようになるまで by たひ
  • 事例Ⅲの課題抽出に時間がかかり見落としが多かった。
    →事例Ⅲの原因・問題点・課題・方策のパターンを整理した。(後述します)

といった感じです。

「あんなにがんばったのに」と悔しくなりますが、同じ方法だとまた同じ結果になりかねません。

前より取り組みやすい方法も見つかるかもしれません。
2回目以降の受験の方は、ぜひ見直しに取り組んでみてください。

■その2 教材を手書きしてファイナルペーパーにする 【2次試験】

ファイナルペーパーを作ろう!と意識したわけではないのですが、使っていた教材の内容をインプットするためのメモを、手書きアプリに書いていました

そうしたら、それが結果的にファイナルペーパーになりました。
こんな感じです。(字が汚いのはご容赦ください)

■その3 過去問の記録をつける 【2次試験】

これは「「まとめシート」流!ゼロから始める2次対策」に書かれていたことを実践してみた結果です。

日付、何回目か、設問読むのにかかった時間、マークにかかった時間、回答を書くのにかかった時間、ふぞろいの回答と比べて書けていないキーワード・論点などの記録をつけました。
こんな感じです。

無理のない範囲で、簡単でいいのでとにかく記録しておくのがおすすめです。

続けていると、例えば「事例Ⅰで製品戦略がさっと書けない」など、それぞれの事例での弱点がなんとなくでもつかめてきました。

そのうえで特に事例Ⅲについて対策したのが次に書いた因果関係の整理です。

■その4 問題課題対策の因果関係整理 【2次試験・事例Ⅲ】

事例Ⅲの過去問で、繰り返し解いているのに原因と対応策がうまくまとまらないということに気がつきました。

生産管理の問題はある程度パターン化できるので、問題と原因、その対策例を一度まとめて整理してしまおう、とやってみたのが次の図です。

あくまでも過去問の分析としてのまとめなので、実際の企業診断では使えないと思いますが、試験対策としては頭の整理ができて本番も取り組みやすくなりました

■おわりに

以上が、勉強方法としてやってみてよかったことです。
参考になりましたら幸いです。

次回は、kenken さんの登場です。 

お楽しみに! 

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