忙しいを言い訳にしない方法

こんにちは。月曜お昼のびっくるです。

ブログをご覧頂いている皆さん、勉強を頑張っていらっしゃいますか？
働いていらっしゃる方であれば、2月・3月は年度末で忙しくなってきますが、
今週も元気に頑張っていきましょう。
私は今、会社であるプロジェクトのリーダーを担当していますが、
メンバーから担当業務が忙しくて考える時間がないとか会議に出られないと言った声が出てきます。
でも、メンバーにじっくり理由を聞いてみると単なる言い訳にしか聞こえてきません。
そんなとき、こう聞いてみます。
「もし、明日が子供・彼女の誕生日であったとしても終えることができない仕事？」
そうすると「うーん」と悩みます。
きっと、朝早く出社し仕事を片付けたり、他の人と仕事を役割分担したり、
お客様に電話一本入れて問題解決をしたりすることで時間を捻出することができるのでしょう。
つまり、新しい業務（プロジェクト担当）が入ってきたにも関わらず、
現在の業務から時間を捻出する方法が具体的に考え出されておらず、なりゆきで仕事をしているということです。
ルーチンワークが優先され、クリエイティブワークが後回しになっているだけなのです。
試験勉強についてもこれと同じ事が言えるのではないかと思います。
試験勉強開始当初は、モチベーションが高いのでなんとかして勉強時間を捻出しようと努力しますが、
数ヶ月を過ぎるとルーチンワークである仕事が優先されてしまい、勉強時間が減ってきます。
そんな時は、自分の勉強に対するモチベーションを疑ってみましょう。
例えば、もう一度勉強を始めた当初のスケジュール帳を見てみましょう。
そこには努力して勉強時間を捻出した跡が残っていますよ。
モチベーションがあれば、まだまだ勉強時間を捻出する方法を見つけられるはずです。