模試ラッシュの歩き方
みなさんこんにちは。
タキプロ6期生のぱるるです。
気付いてみれば5月ももう半ば。
1次試験まで3か月を切りましたね。
くれぐれも申込みだけは忘れないようにしましょう。
さて、GW頃から各予備校の模試がちらほら実施されていますね。
まだまだ模試ラッシュは序盤戦ですので、今後模試を受験される予定のみなさんに、ぱるるなりの模試受験に関する留意点をお話ししたいと思います。
①模試受験前:目標を設定し、達成に向けた準備を行う
みなさんは何のために模試を受験しますか?
1次模試は丸2日、2次模試は丸1日という貴重な時間を使ってしまうため、より多くの収穫を得られるよう明確な目標を設定したうえでPDCAサイクルを回しましょう。
ぱるるは独学だったため、同期受験生の中での自身の相対的な実力を掴むことを最大のテーマとしていました。
このため、なるべく大人数が受験する模試を優先的に選び、上位10%に入ることを目標に設定していました。
達成できたものもあれば、そうでないものもありましたが、模試を一種の資格試験として捉え、設定した目標を合格ラインと仮定して必死になったことで、質・量ともに充実した勉強ができたのではないかと思っています。
②模試当日:本試験当日を想定して色々と試してみる
模試の時点では、全範囲の学習が終わっていないという方もいらっしゃるかと思います。
まだ本試験まで時間がありますので、学習面で究極の状態まで仕上げておく必要はないと思いますが、本試験のシミュレーションの場として模試を活用することを意識しましょう。
たとえば、科目の合間の休憩時間をどう使うか、昼食に何を採るか、1次試験なら1・2日目の間に想定得点を調べるか、等々みなさんは既に想定していますか?
どうすれば最大限のパフォーマンスを発揮できるか、模試の場で色々と試してみて、自身に合う本試験当日の過ごし方を模索されることをおススメします。
③模試受験後:結果に一喜一憂しない
ぱるる自身はさほど多くの模試を受験したわけではないのですが、個人的には、模試より本試験のほうが断然難問・奇問が出やすく、難しい印象があります。
というのも、予備校は、本試験で模試と類似の問題が出ること(=的中)を狙って作問しますので、過去問を徹底的に分析したうえで頻出問題を多めに盛り込んでくるのではないかと考えるためです。
また、予備校の模試では、答練などの類似問題が結構出題されるため、その予備校の受講生が有利になりやすいと言われています。
このため、前述の目標設定と矛盾するようですが、点数や順位を過信しないことが重要かと思います。
模試の結果はどうであれ、一喜一憂するだけで終わらせず、本試験に向けて足りないものは何か、改めて見つめなおすことが重要かと思います。
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